
レースゲームを本格的に楽しみたいなら、コントローラーよりもハンコンを使ったほうが圧倒的に運転している感覚を味わいやすくなります。
ハンドルを切る、アクセルを踏む、ブレーキをじわっと踏むといった操作ができるため、グランツーリスモ、Forza、F1、Assetto Corsa、Euro Truck Simulatorなどのゲームがかなり楽しくなります。
ただし、ハンコンは価格差が大きく、安いものは1万円台から、高いものは10万円を超えるモデルまであります。
さらに、PS5で使えるのか、PC専用なのか、Xboxに対応しているのか、フォースフィードバックがあるのかなど、選ぶポイントも多いです。
この記事では、初心者でも失敗しにくいハンコンを中心に、おすすめランキング形式で紹介します。
それぞれの良いところ・悪いところ・接続方法まで具体的にまとめているので、購入前の参考にしてください。
ハンコンを選ぶときに見るべきポイント
ハンコンを選ぶときは、価格だけで決めるのではなく、以下のポイントを確認しておくのがおすすめです。
対応機種を必ず確認する
ハンコンは、すべてのゲーム機で使えるわけではありません。
同じシリーズでも、PlayStation向けモデル、Xbox向けモデル、PC専用モデルが分かれていることがあります。
特に注意したいのは以下です。
・PS5で使いたいなら、PS5対応モデルを選ぶ
・Xboxで使いたいなら、Xbox対応モデルを選ぶ
・PCだけで使うなら選択肢はかなり広い
・Switchでは基本的に対応モデルが限られる
たとえば、Logicool G923はPlayStation向けモデルとXbox向けモデルが分かれています。
見た目が似ていても対応機種が違うことがあるので、購入時は必ず「PS5対応」「Xbox対応」「PC対応」などの表記を確認しましょう。
フォースフィードバックの有無を見る
ハンコン選びでかなり重要なのが、フォースフィードバックです。
フォースフィードバックとは、路面の振動、タイヤのグリップ、縁石に乗った感覚、車が滑る感覚などをハンドルの反力として伝えてくれる機能です。
これがあると、ただハンドルを回すだけではなく、車を操作している感覚がかなり強くなります。
安いハンコンにはフォースフィードバックがないモデルもあります。
その場合、ハンドル操作はできますが、路面の情報やタイヤの限界は感じにくいです。
本格的にレースゲームを楽しみたいなら、フォースフィードバック付きのモデルを選ぶのがおすすめです。
駆動方式の違いを知っておく
ハンコンには、大きく分けて以下のような駆動方式があります。
・ギア式
・ベルト式
・ギア+ベルトのハイブリッド式
・ダイレクトドライブ式
ハンコンの駆動方式は、主に「ギア式」「ベルト式」「ハイブリッド式」「ダイレクトドライブ式」の4種類があります。
| 駆動方式 | 特徴 | メリット | デメリット | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| ギア式 | 内部のギアでモーターの力をハンドルに伝える方式 | 価格が比較的安い。初心者向けモデルに多い。定番モデルが多く情報も探しやすい。 | 動作音が気になることがある。ハンドル操作に少しカクカク感が出やすい。上位方式と比べると滑らかさは控えめ。 | 初めてハンコンを買う人。価格を抑えたい人。まずは気軽にレースゲームを楽しみたい人。 |
| ベルト式 | ベルトを使ってモーターの力をハンドルに伝える方式 | ギア式より動きが滑らか。ハンドル操作が自然に感じやすい。フォースフィードバックの表現がなめらか。 | ギア式より価格が高め。本体サイズが大きくなりやすい。モデルによっては冷却ファンの音が気になることがある。 | 走行感を重視したい人。グランツーリスモなどをしっかり遊びたい人。初心者向けより一段上のモデルが欲しい人。 |
| ハイブリッド式 | ギアとベルトを組み合わせた方式 | 価格と性能のバランスが良い。ギア式より滑らかさを感じやすい。中価格帯のモデルで選びやすい。 | ベルト式やダイレクトドライブ式ほど本格的ではない。モデルによって操作感に差がある。上位モデルと比べると反応の細かさは控えめ。 | 予算を抑えつつフォースフィードバックも欲しい人。ギア式より少し良いものを選びたい人。初心者から中級者まで幅広くおすすめ。 |
| ダイレクトドライブ式 | モーターとハンドルが直接つながっている方式 | 反応が速い。フォースフィードバックが強くリアル。路面やタイヤの変化を細かく感じやすい。本格的なシムレーシング環境を作りやすい。 | 価格が高い。設置環境を選ぶ。机固定だと力を持て余すことがある。初心者には設定が難しく感じる場合がある。 | 本格的にレースゲームを遊びたい人。Assetto CorsaやiRacingなどを遊ぶ人。将来的にペダルやシフターも強化したい人。 |
初心者なら、ギア式やハイブリッド式でも十分楽しめます。価格を抑えつつハンコンらしい操作感を味わいたいなら、このあたりから選ぶと失敗しにくいです。
一方で、本格的にシミュレーター寄りで遊びたい人や、レースゲームを長く続ける予定の人は、ベルト式やダイレクトドライブ式を選ぶと満足度が高くなります。
ペダルの品質も大事
ハンコンはハンドル本体に目が行きがちですが、実はペダルもかなり重要です。
特にブレーキペダルの感触は、ゲームの操作感に大きく影響します。
安いモデルはペダルが軽めで、ブレーキの踏み加減が少し分かりにくいことがあります。
一方で、上位モデルになるとブレーキの抵抗感がしっかりしていたり、ロードセルブレーキに対応していたりします。
レースゲームでタイムを詰めたい人は、ハンドルだけでなくペダルの性能もチェックしておきましょう。
設置場所も考えておく
ハンコンは机にクランプで固定して使うモデルが多いです。
ただし、力の強いモデルだと、普通の机では揺れたりズレたりすることがあります。
特にダイレクトドライブ式はトルクが強いため、しっかりした机やレーシングスタンドがあると安心です。
購入前に、以下を確認しておくと失敗しにくいです。
・机にクランプ固定できるか
・ペダルを置くスペースがあるか
・椅子が後ろに下がらないか
・収納場所があるか
・ケーブルを接続しやすいか
ハンコンは出しっぱなしにできる環境だとかなり快適です。
毎回出し入れする場合は、重すぎるモデルよりも扱いやすいモデルのほうが続きやすいです。
ハンコンおすすめランキング
ここからは、おすすめのハンコンをランキング形式で紹介します。
初心者向け、コスパ重視、本格派向けまで幅広く選んでいます。
1位:Logicool G923
Logicool G923は、初めて本格的なハンコンを買う人にかなりおすすめしやすい定番モデルです。
価格、性能、対応ゲームの多さ、入手しやすさのバランスが良く、迷ったらまず候補に入れたいハンコンです。
G923は、Logicool独自のTRUEFORCEに対応しているのが特徴です。
対応ゲームでは、エンジンの振動、路面の感触、タイヤの挙動などを細かく感じやすくなります。
ハンドルの質感も安っぽくなく、レザー調のグリップで握りやすいです。
対応機種
G923は、PlayStation向けモデルとXbox向けモデルがあります。
PlayStation向けモデルは、PS5、PS4、PCで使えます。
Xbox向けモデルは、Xbox Series X|S、Xbox One、PCで使えます。
購入時は必ず自分の使うゲーム機に合ったモデルを選びましょう。
接続方法
接続方法は比較的シンプルです。
- ハンドル本体にペダルを接続する
- ハンドル本体に電源アダプターを接続する
- USBケーブルをPS5、PS4、Xbox、PCに接続する
- ゲーム側の設定でハンコンを認識させる
- 必要に応じて感度やフォースフィードバックを調整する
PCで使う場合は、Logicool G HUBをインストールして設定するのがおすすめです。
良いところ
・初心者でも扱いやすい
・対応ゲームが多い
・PS5/PS4/PCまたはXbox/PCで使える
・TRUEFORCE対応ゲームでは振動表現が細かい
・ハンドルとペダルがセットで揃う
・入手しやすく、情報も多い
・机に固定しやすい
悪いところ
・駆動方式はダイレクトドライブではない
・動作音が少し気になることがある
・T300RS GTなどと比べると滑らかさはやや劣る
・上位モデルと比べるとペダルの本格感は控えめ
・PlayStation版とXbox版を間違えやすい
・初めてハンコンを買う人
・PS5やPCでグランツーリスモを遊びたい人
・価格と性能のバランスを重視したい人
・定番モデルを選んで失敗したくない人
G923は、ハンコン初心者から中級者まで幅広く使いやすいモデルです。
いきなり高額なダイレクトドライブに行くのは不安だけど、安すぎるモデルでは物足りないという人にちょうど良いです。
2位:Thrustmaster T300RS GT Edition
Thrustmaster T300RS GT Editionは、走行感の滑らかさを重視する人におすすめのハンコンです。
G923よりも価格は少し高めですが、フォースフィードバックの自然さやハンドルの滑らかさはかなり魅力です。
T300RS GT Editionは、ブラシレスモーターとベルト駆動を採用しており、ハンドル操作がなめらかです。
ギア式のようなカクカク感が少なく、車の挙動を自然に感じやすいのが強みです。
対応機種
T300RS GT Editionは、PS5、PS4、PCに対応しています。
グランツーリスモ公式ライセンスモデルとして選ばれることも多く、PlayStationでレースゲームを遊びたい人と相性が良いです。
Xboxでは基本的に使えないため、Xboxユーザーは別モデルを選びましょう。
接続方法
接続方法は以下の流れです。
- ハンドルベースにステアリングを装着する
- ペダルをハンドルベースに接続する
- 電源ケーブルを接続する
- USBケーブルをPS5、PS4、PCに接続する
- PS5/PS4で使う場合は本体側で認識させる
- PCで使う場合はThrustmaster公式ドライバーを入れる
PCでは、ドライバーとファームウェアの更新をしておくと安定しやすいです。
良いところ
・ハンドル操作がかなり滑らか
・フォースフィードバックが自然
・ブラシレスモーターで安定感がある
・G923より本格感を感じやすい
・3ペダルが付属する
・PS5/PS4/PCで使いやすい
・ステアリング交換など拡張性もある
悪いところ
・価格はやや高め
・本体サイズが大きめ
・冷却ファンの音が気になる場合がある
・Xboxには非対応
・設置スペースをある程度確保したい
・G923より少し本格的なモデルが欲しい人
・グランツーリスモをしっかり遊びたい人
・ハンドルの滑らかさを重視する人
・将来的にステアリング交換なども考えたい人
T300RS GT Editionは、初心者から中級者まで長く使いやすいモデルです。
安さよりも走行感を重視するなら、かなり満足度の高いハンコンです。
3位:Fanatec Gran Turismo DD Pro
Fanatec Gran Turismo DD Proは、PlayStationで本格的なダイレクトドライブ環境を作りたい人におすすめのモデルです。
ダイレクトドライブ式なので、モーターの力がハンドルに直接伝わります。
そのため、細かい路面の変化やタイヤのグリップ感を感じやすく、通常のギア式やベルト式とは違うリアルさがあります。
価格は高めですが、レースゲームを長く遊ぶならかなり魅力的な選択肢です。
対応機種
Gran Turismo DD Proは、PS5、PS4、PCに対応しています。
グランツーリスモ向けの公式ライセンス製品としても知られており、PlayStationユーザーと相性が良いです。
Xboxで使いたい場合は、対応ステアリングや構成に注意が必要です。
接続方法
基本的な接続は以下の流れです。
- ホイールベースにステアリングを装着する
- ペダルをホイールベースに接続する
- 電源アダプターを接続する
- USBケーブルをPS5、PS4、PCに接続する
- 本体側のモードを使用機種に合わせる
- ゲーム内でフォースフィードバックを調整する
ダイレクトドライブは力が強いため、普通の机よりもレーシングスタンドやコックピットに固定したほうが安定します。
良いところ
・ダイレクトドライブで反応が速い
・フォースフィードバックが細かくリアル
・PS5/PS4/PCで使える
・グランツーリスモとの相性が良い
・アップグレード性が高い
・本格的なシム環境を作りやすい
悪いところ
・価格が高い
・設置環境を選ぶ
・初心者には設定項目が多く感じることがある
・机固定だと力を持て余す場合がある
・周辺機器を揃えるとさらに費用がかかる
・PS5で本格的にレースゲームを遊びたい人
・グランツーリスモを長く遊ぶ予定の人
・ダイレクトドライブを体験したい人
・将来的にペダルやシフターも強化したい人
Gran Turismo DD Proは、価格は高いですが、そのぶん走行感の満足度も高いモデルです。
ハンコンにハマると、最終的にダイレクトドライブが欲しくなる人も多いので、最初から本格環境を作りたいなら有力候補です。
4位:Logicool G PRO Racing Wheel
Logicool G PRO Racing Wheelは、Logicoolの上位モデルにあたる本格ハンコンです。
11Nmのダイレクトドライブに対応しており、かなり強力なフォースフィードバックを体験できます。
G923よりも一気に本格寄りのモデルになるため、価格は高いですが、操作感は別物です。
ハンドルの反応が速く、細かい挙動も分かりやすいので、レースゲームを本気で楽しみたい人に向いています。
対応機種
Logicool G PRO Racing Wheelは、PlayStation向けモデルとXbox向けモデルがあります。
PlayStation向けはPS5、PS4、PC向け。
Xbox向けはXbox Series X|S、Xbox One、PC向けです。
購入時は対応機種を間違えないように注意しましょう。
接続方法
接続の流れは以下です。
- ホイールベースを机やスタンドに固定する
- ステアリングを装着する
- ペダルを使う場合はペダルを接続する
- 電源ケーブルを接続する
- USBケーブルをPS5、PS4、Xbox、PCに接続する
- PCではLogicool G HUBで設定する
- ゲーム内でフォースフィードバックの強さを調整する
11Nmの力があるため、最初はフォースフィードバックを弱めに設定するのがおすすめです。
良いところ
・11Nmのダイレクトドライブでかなり本格的
・反応が速く、細かい挙動を感じやすい
・TRUEFORCE対応
・Logicool製で情報が多い
・本体の作りがしっかりしている
・G923からのステップアップにも向いている
悪いところ
・価格がかなり高い
・ペダル別売りの場合がある
・設置環境が重要
・初心者にはオーバースペックに感じる可能性がある
・気軽に買える価格ではない
・Logicool製で上位モデルを選びたい人
・PCやPS5で本格的にレースゲームをしたい人
・G923では物足りなくなった人
・強いフォースフィードバックを体験したい人
Logicool G PRO Racing Wheelは、本格派向けのハンコンです。
初心者がいきなり買うには高価ですが、長く使う前提なら満足度はかなり高いモデルです。
5位:MOZA R5 Racing Bundle
MOZA R5 Racing Bundleは、PCでダイレクトドライブ環境を作りたい人におすすめのセットです。
5.5Nmのダイレクトドライブに対応しており、価格を抑えながら本格的な操作感を楽しめます。
ステアリング、ホイールベース、ペダル、テーブルクランプがセットになっているため、PC向けのシムレーシング入門としてかなり魅力的です。
対応機種
MOZA R5 Racing Bundleは、基本的にPC向けのモデルです。
PlayStationやXboxで使いたい人には向きません。
PCでAssetto Corsa、iRacing、F1、Forza Motorsport、Euro Truck Simulatorなどを遊ぶ人に向いています。
接続方法
接続方法は以下です。
- ホイールベースを机やスタンドに固定する
- ステアリングを装着する
- ペダルをホイールベースに接続する
- USBケーブルをPCに接続する
- 電源アダプターを接続する
- MOZA Pit Houseをインストールする
- ゲームごとにハンドル角度やFFBを調整する
PC専用に近いモデルなので、専用ソフトで細かく設定できるのが強みです。
良いところ
・比較的手が届きやすいダイレクトドライブ
・5.5Nmで初心者にも扱いやすい
・セット内容がまとまっている
・PCでの設定自由度が高い
・ハンドル操作が滑らか
・机に固定して使いやすい構成
悪いところ
・基本的にPC向け
・PS5やXboxで使いたい人には不向き
・国内での流通やサポートは購入先を確認したい
・ペダルは上位モデルほど本格的ではない
・ゲームごとの設定に少し慣れが必要
・PCでレースゲームを遊ぶ人
・なるべく安くダイレクトドライブを始めたい人
・G923やT300RSより本格的な操作感が欲しい人
・設定をいじるのが苦ではない人
MOZA R5 Racing Bundleは、PCユーザーならかなり魅力的な選択肢です。
PlayStationで遊ぶならG923やT300RS GT、Gran Turismo DD Proのほうが選びやすいですが、PC専用なら候補に入れておきたいモデルです。
6位:Thrustmaster T248
Thrustmaster T248は、価格と機能のバランスが良いミドルクラスのハンコンです。
ギアとベルトを組み合わせたハイブリッド方式を採用しており、G923とT300RS GTの中間のような立ち位置です。
本体にディスプレイが付いており、フォースフィードバックの設定などを確認しやすいのも特徴です。
対応機種
T248には、PlayStation向けモデルとXbox向けモデルがあります。
PlayStation向けモデルは、PS5、PS4、PCに対応。
Xbox向けモデルは、Xbox Series X|S、Xbox One、PCに対応しています。
購入時は対応機種を必ず確認しましょう。
接続方法
接続方法は以下の通りです。
- ハンドル本体にペダルを接続する
- 電源アダプターを接続する
- USBケーブルをゲーム機またはPCに接続する
- PCではThrustmasterのドライバーをインストールする
- 本体画面やゲーム内設定でFFBを調整する
T248は本体側で設定を確認しやすいため、細かく調整したい人にも向いています。
良いところ
・価格と機能のバランスが良い
・フォースフィードバックを調整しやすい
・ペダルの質感も悪くない
・本体ディスプレイが便利
・PS向け/Xbox向けを選べる
・初心者から中級者まで使いやすい
悪いところ
・T300RS GTほど滑らかではない
・パドルシフトの音が気になる場合がある
・本体デザインは好みが分かれる
・ダイレクトドライブではない
・上位モデルと比べると本格感は控えめ
・G923以外の定番モデルを探している人
・価格を抑えつつ機能も欲しい人
・PS5/PCまたはXbox/PCで遊びたい人
・フォースフィードバック付きの中級モデルが欲しい人
T248は、安すぎず高すぎないハンコンを探している人に向いています。
G923と比較しながら選ぶと分かりやすいモデルです。
7位:Thrustmaster T128
Thrustmaster T128は、フォースフィードバック付きの入門モデルとしておすすめです。
価格を抑えながら、ハンドルから路面の感触をある程度感じられるのが魅力です。
高級感は控えめですが、最初のハンコンとしては十分楽しめます。
対応機種
T128には、PlayStation向けモデルとXbox向けモデルがあります。
PlayStation向けモデルはPS5、PS4、PC対応。
Xbox向けモデルはXbox Series X|S、Xbox One、PC対応です。
こちらも購入時に対応機種を間違えないようにしましょう。
接続方法
接続方法は以下です。
- ハンドル本体を机に固定する
- ペダルをハンドル本体に接続する
- 電源を接続する
- USBケーブルをゲーム機またはPCに接続する
- PCでは必要に応じてドライバーを入れる
- ゲーム内でハンドル感度を調整する
コンパクトなモデルなので、設置や片付けがしやすいです。
良いところ
・フォースフィードバック付きとしては比較的安い
・初心者でも扱いやすい
・コンパクトで設置しやすい
・PS向け/Xbox向けを選べる
・最初の1台として試しやすい
悪いところ
・質感は価格相応
・ペダルは軽め
・本格的なシム用途では物足りない
・上位モデルよりハンドル径が小さめ
・長く使うと上位機種が欲しくなる可能性がある
・なるべく安くフォースフィードバック付きが欲しい人
・初めてハンコンを試したい人
・子どもや家族とレースゲームを楽しみたい人
・設置スペースをあまり取りたくない人
T128は、本格派というより「まずハンコンを体験してみたい」人向けです。
フォースフィードバックなしの安いモデルを買うより、少し予算を上げてT128を選ぶほうが満足しやすいです。
8位:Logicool G29
Logicool G29は、長く人気のある定番ハンコンです。
G923の前世代にあたるような位置づけですが、今でも十分使えるモデルです。
中古やセールで安く買えることもあり、コスパ重視の人に向いています。
対応機種
G29は、PS5、PS4、PS3、PCに対応しています。
PS5で使う場合は、対応ゲーム側の状況も確認しておくと安心です。
Xboxで使いたい場合は、G29ではなくG920などXbox対応モデルを選ぶ必要があります。
接続方法
接続方法は以下です。
- ハンドル本体にペダルを接続する
- 電源アダプターを接続する
- USBケーブルをPS5、PS4、PCに接続する
- PCではLogicool G HUBまたは対応ソフトで設定する
- ゲーム内でハンドル角度やFFBを調整する
G29はユーザー数が多いため、ゲームごとの設定情報を調べやすいのも強みです。
良いところ
・定番モデルで情報が多い
・G923より安く買えることがある
・PS5/PS4/PCで使える
・3ペダル付き
・シフターを追加しやすい
・中古市場でも見つけやすい
悪いところ
・TRUEFORCEには非対応
・動作音が少し気になることがある
・最新モデルと比べるとやや古い
・ダイレクトドライブではない
・新品価格によってはG923を選んだほうが良い場合もある
・中古やセールで安く買いたい人
・PS5/PS4/PCで使いたい人
・定番モデルを選びたい人
・初期費用を抑えたい人
G29は、価格次第でかなりおすすめできるモデルです。
新品でG923と価格差が小さいならG923を選んだほうが良いですが、安く買えるならG29も十分候補になります。
9位:HORI Racing Wheel Apex
HORI Racing Wheel Apexは、とにかく安くハンコンを試したい人向けのモデルです。
価格が安く、PS5、PS4、PCで使えるため、気軽に導入しやすいのが魅力です。
ただし、フォースフィードバックはありません。
そのため、路面の感触やタイヤの限界をハンドルから感じることはできません。
あくまで「コントローラーよりハンドル操作で遊びたい人向け」と考えるのが良いです。
対応機種
HORI Racing Wheel Apexは、PS5、PS4、PCに対応しています。
Xboxで使いたい場合は、Xbox対応の別モデルを選ぶ必要があります。
接続方法
接続方法はかなり簡単です。
- ペダルをハンドル本体に接続する
- USBケーブルをPS5、PS4、PCに接続する
- 必要に応じて本体側のモードを切り替える
- ゲーム内でボタン配置や感度を調整する
電源アダプターが不要なモデルなので、設置はかなり手軽です。
良いところ
・価格が安い
・設置が簡単
・PS5/PS4/PCで使える
・子どもや家族用にも選びやすい
・カジュアルなレースゲームと相性が良い
悪いところ
・フォースフィードバックがない
・本格的なレースゲームには物足りない
・ペダルの質感は軽め
・ハンドルのリアルさは上位モデルに劣る
・タイムを詰める用途には向かない
・できるだけ安くハンコンを試したい人
・子ども用や家族用に買いたい人
・本格シムではなくカジュアルに遊びたい人
・フォースフィードバックにこだわらない人
HORI Racing Wheel Apexは、本格派向けではありません。
ただ、価格を考えると入門用としては選びやすいです。
最初からレースゲームにハマるか分からない人は、こういった低価格モデルから試すのもありです。
10位:Thrustmaster T-GT II
Thrustmaster T-GT IIは、グランツーリスモを本格的に遊びたい人向けの上位モデルです。
価格は高めですが、フォースフィードバックの表現力や作りの良さに優れています。
PlayStationで本格的なレースゲーム環境を作りたい人には魅力的なモデルです。
ただし、現在はダイレクトドライブ式の選択肢も増えているため、価格によってはFanatecやLogicool PROも比較対象になります。
対応機種
T-GT IIは、PS5、PS4、PCに対応しています。
Xboxには対応していないため、Xboxユーザーは注意が必要です。
接続方法
接続方法は以下です。
- ハンドルベースを机やスタンドに固定する
- ステアリングを装着する
- ペダルを接続する
- 電源ケーブルを接続する
- USBケーブルをPS5、PS4、PCに接続する
- PCではThrustmaster公式ドライバーを入れる
- ゲーム内でフォースフィードバックを調整する
上位モデルなので、できればレーシングスタンドやコックピットと組み合わせたいです。
良いところ
・グランツーリスモとの相性が良い
・フォースフィードバックが強く表現力も高い
・作りがしっかりしている
・PS5/PS4/PCで使える
・本格的なレースゲーム環境を作れる
悪いところ
・価格が高い
・ダイレクトドライブではない
・設置スペースが必要
・初心者にはややオーバースペック
・同価格帯でDDモデルも候補になる
・グランツーリスモを本格的に遊びたい人
・Thrustmaster製品で揃えたい人
・T300RS GTより上のモデルが欲しい人
・PS5中心でレースゲームを遊ぶ人
T-GT IIは、PlayStation向けの上位ハンコンとして魅力があります。
ただし、価格帯的にはダイレクトドライブモデルも見えてくるため、購入前に比較しておくのがおすすめです。
おすすめハンコン比較表
| 順位 | 製品名 | 主な対応機種 | 駆動方式 | おすすめ度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Logicool G923 | PS5/PS4/PCまたはXbox/PC | ギア式+TRUEFORCE | ★★★★★ | 初心者から中級者 |
| 2位 | Thrustmaster T300RS GT | PS5/PS4/PC | ベルト式 | ★★★★★ | 滑らかさ重視 |
| 3位 | Fanatec Gran Turismo DD Pro | PS5/PS4/PC | ダイレクトドライブ | ★★★★★ | 本格派 |
| 4位 | Logicool G PRO Racing Wheel | PS5/PS4/PCまたはXbox/PC | ダイレクトドライブ | ★★★★★ | 上級者 |
| 5位 | MOZA R5 Racing Bundle | PC | ダイレクトドライブ | ★★★★☆ | PCユーザー |
| 6位 | Thrustmaster T248 | PS5/PS4/PCまたはXbox/PC | ハイブリッド式 | ★★★★☆ | ミドルクラス狙い |
| 7位 | Thrustmaster T128 | PS5/PS4/PCまたはXbox/PC | ハイブリッド式 | ★★★★☆ | 安くFFBを試したい人 |
| 8位 | Logicool G29 | PS5/PS4/PC | ギア式 | ★★★★☆ | コスパ重視 |
| 9位 | HORI Racing Wheel Apex | PS5/PS4/PC | FFBなし | ★★★☆☆ | 低価格入門 |
| 10位 | Thrustmaster T-GT II | PS5/PS4/PC | ベルト式 | ★★★★☆ | GT本格派 |
初心者におすすめなのはどれ?
初心者に一番おすすめしやすいのは、Logicool G923です。
理由は、価格と性能のバランスが良く、対応ゲームも多く、使っている人が多いからです。
困ったときに設定情報を探しやすいのも大きなメリットです。
もう少し走行感を重視するなら、Thrustmaster T300RS GT Editionがおすすめです。
G923より価格は上がりますが、ハンドル操作が滑らかで、より本格的な感覚を楽しめます。
とにかく安く試したいなら、Thrustmaster T128かHORI Racing Wheel Apexが候補になります。
ただし、HORI Racing Wheel Apexはフォースフィードバックがないため、本格的に楽しみたいならT128以上を選ぶのがおすすめです。
PS5でおすすめのハンコン
PS5で使うなら、以下のモデルがおすすめです。
・Logicool G923
・Thrustmaster T300RS GT Edition
・Fanatec Gran Turismo DD Pro
・Thrustmaster T248
・Thrustmaster T128
・HORI Racing Wheel Apex
特にグランツーリスモを遊ぶなら、G923、T300RS GT、Gran Turismo DD Proあたりが選びやすいです。
初心者ならG923、本格感を重視するならT300RS GT、予算があるならGran Turismo DD Proがおすすめです。
PCでおすすめのハンコン
PCで使うなら選択肢はかなり広いです。
おすすめは以下です。
・Logicool G923
・Thrustmaster T300RS GT Edition
・MOZA R5 Racing Bundle
・Logicool G PRO Racing Wheel
・Fanatec Gran Turismo DD Pro
・Thrustmaster T248
・Thrustmaster T128
PCでは設定ソフトを使って細かく調整できるため、MOZA R5のようなPC向けダイレクトドライブモデルも選びやすいです。
本格的にAssetto CorsaやiRacingを遊ぶなら、MOZA、Fanatec、Logicool PROのようなダイレクトドライブ系も候補になります。
Xboxでおすすめのハンコン
Xboxで使いたい場合は、対応モデルに注意が必要です。
おすすめは以下です。
・Logicool G923 Xbox版
・Thrustmaster T248 Xbox版
・Thrustmaster T128 Xbox版
・Logicool G PRO Racing Wheel Xbox版
PlayStation向けモデルを買ってしまうとXboxで使えない場合があるので、購入時は必ずXbox対応モデルを選びましょう。
ハンコンと一緒にあると便利なもの
ハンコンを買うなら、周辺アイテムもあると快適です。
レーシングスタンド
机に固定して使うこともできますが、毎回設置するのが面倒な人はレーシングスタンドがあると便利です。
ハンドルとペダルを固定したまま置いておけるので、遊びたいときにすぐ始められます。
特にダイレクトドライブ系のハンコンを使うなら、しっかりしたスタンドがあると安定します。
シフター
マニュアル車の操作を楽しみたいなら、シフターもおすすめです。
G923やG29なら、LogicoolのDriving Force Shifterを追加できます。
レースゲームだけでなく、トラックシミュレーター系のゲームでも雰囲気がかなり出ます。
滑り止めマット
ペダルがズレるとかなり操作しにくいです。
床に直接置く場合は、滑り止めマットを敷くと安定しやすくなります。
椅子がキャスター付きの場合は、椅子が後ろに下がらないようにする工夫も必要です。
ゲーミングチェアや固定できる椅子
ペダルを踏むときに椅子が動くと、ブレーキ操作が安定しません。
キャスター付きの椅子を使う場合は、キャスターを固定するアイテムを使うか、動きにくい椅子を使うのがおすすめです。
ハンコン選びでよくある失敗
ハンコン選びで失敗しやすいポイントもあります。
対応機種を間違える
一番多いのが、対応機種の間違いです。
PlayStation版とXbox版が分かれているモデルは特に注意が必要です。
見た目が似ていても中身が違うことがあります。
購入前に、必ず商品名と対応機種を確認しましょう。
安さだけで選んで後悔する
安いハンコンは魅力的ですが、フォースフィードバックがないモデルだと、思ったより物足りなく感じることがあります。
本格的にレースゲームを楽しみたいなら、最低でもフォースフィードバック付きのモデルを選ぶのがおすすめです。
設置場所を考えずに買う
ハンコンは意外と場所を取ります。
ハンドル、ペダル、電源ケーブル、USBケーブルが必要になるため、机周りが狭いと設置が面倒になります。
毎回片付けるのが面倒で使わなくなるケースもあるので、設置場所は先に考えておきましょう。
ペダルの固定を甘く見る
ペダルがズレると、ブレーキ操作がかなりやりにくくなります。
特にブレーキを強く踏むゲームでは、ペダルの固定が重要です。
レーシングスタンドや滑り止めマットを使うとかなり改善します。
結局どれを買えばいい?
迷ったら、以下の選び方がおすすめです。
初めての1台なら、Logicool G923。
走行感を重視するなら、Thrustmaster T300RS GT Edition。
PS5で本格的に遊ぶなら、Fanatec Gran Turismo DD Pro。
PCで安くダイレクトドライブを始めたいなら、MOZA R5 Racing Bundle。
とにかく安く試すなら、Thrustmaster T128。
低価格でハンドル操作だけ試したいなら、HORI Racing Wheel Apex。
このように選ぶと失敗しにくいです。
まとめ
ハンコンは、レースゲームの楽しさを大きく変えてくれる周辺機器です。
コントローラーでも遊べますが、ハンドルを切る感覚、ペダルを踏む感覚、路面からの反応が加わることで、ゲームへの没入感がかなり変わります。
初心者に一番おすすめしやすいのは、バランスの良いLogicool G923です。
より滑らかな操作感を求めるなら、Thrustmaster T300RS GT Edition。
本格的なシムレーシング環境を作りたいなら、Fanatec Gran Turismo DD ProやLogicool G PRO Racing Wheel、MOZA R5 Racing Bundleも候補になります。
一方で、まずは安く試したい人はThrustmaster T128やHORI Racing Wheel Apexから始めるのもありです。
ただし、本格的にレースゲームを楽しみたいなら、フォースフィードバック付きのモデルを選ぶのがおすすめです。
ハンコンは一度環境を整えると、グランツーリスモ、Forza、F1、Assetto Corsa、トラックシミュレーター系まで幅広く楽しめます。
自分の予算、使うゲーム機、設置スペースに合わせて、長く使える1台を選びましょう。







