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ゲームでも使用できるXLR対応ダイナミックマイクおすすめ8選|配信・歌・宅録で使いやすいモデルを厳選

※この記事には一部PRを含みます。

配信、歌録り、ポッドキャスト、ナレーション、楽器録音に使うマイクを探しているなら、XLRケーブル対応のダイナミックマイクは非常に扱いやすい選択肢です。

USBマイクのようにPCへ直接挿すだけでは使えませんが、オーディオインターフェースやミキサーと組み合わせることで、音質調整や機材の拡張がしやすくなります。また、ダイナミックマイクはコンデンサーマイクに比べて周囲の環境音や部屋鳴りを拾いにくいため、自宅配信や宅録でも使いやすいのが魅力です。

この記事では、XLR接続に対応したダイナミックマイクの中から、配信向け・歌向け・初心者向け・本格派向けにおすすめモデルを厳選して紹介します。

購入前にチェック

USBマイクはダイナミックマイクとコンデンサーマイクのどっちがいい?

ゲーミングPC用のUSBマイクを選ぶときに迷いやすいのが、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いです。 どちらもPCにUSB接続して使えるマイクですが、音の拾い方や向いている環境が異なります。

ゲーム実況や配信、Discordでのボイスチャットでは、音質だけでなくキーボード音・マウス音・PCファン音をどれだけ拾いにくいかも重要です。 自分の使い方や部屋の環境に合わせて選びましょう。

まずはここだけ見ればOK
🎙️

雑音を抑えたいなら

キーボード音や生活音を拾いにくいダイナミックマイクがおすすめ。

クリアな音質なら

声の明るさや細かいニュアンスを拾いやすいコンデンサーマイクが選びやすい。

⚖️

迷ったら

普通の部屋で使うならダイナミック、静かな部屋ならコンデンサーを選ぶと失敗しにくい。

ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違い

ダイナミックマイクとコンデンサーマイクは、どちらもゲーム実況や配信、ボイスチャットで使われるマイクです。

大きな違いは、音の拾い方です。ダイナミックマイクは口元の声を中心に拾いやすく、周囲の音を拾いにくい傾向があります。 一方で、コンデンサーマイクは感度が高く、声の細かいニュアンスまで拾いやすいのが特徴です。

比較項目 ダイナミックマイク コンデンサーマイク
音の拾い方 口元の声を中心に拾いやすい 声の細かいニュアンスまで拾いやすい
周囲の音 比較的拾いにくい 拾いやすい
音質の傾向 落ち着いた太めの声になりやすい 明るくクリアな声になりやすい
使いやすい環境 キーボード音や生活音がある部屋 静かで反響の少ない部屋
マイクとの距離 口元に近づけて使うのがおすすめ 少し離しても声を拾いやすい
向いている用途 ゲーム実況、配信、ボイスチャット 配信、ナレーション、収録、歌
注意点 離れると声が小さくなりやすい 環境音や部屋鳴りも拾いやすい

どちらか一方が絶対に優れているわけではありません。 ゲーミングPC環境では、周囲の音を抑えたいならダイナミックマイク、声のクリアさを重視するならコンデンサーマイクを選ぶのがおすすめです。

ダイナミックマイクがおすすめな人

ダイナミックマイクは、キーボード音やPCファンの音、生活音をできるだけ抑えたい人におすすめです。

口元に近づけて話すことで声をしっかり拾いやすく、周囲の音を拾いにくい傾向があるため、普通の部屋でも扱いやすいタイプです。 メカニカルキーボードを使っている人や、家族の生活音が入りやすい環境でゲームをする人にも向いています。

向いている人

  • キーボードの打鍵音を拾いたくない人
  • PCファンやエアコンの音が気になる人
  • Discordやゲーム内VCをよく使う人
  • ゲーム実況や配信で声を聞き取りやすくしたい人
  • 普通の部屋でUSBマイクを使いたい人
  • マイクアームで口元に近づけて使いたい人

注意したい人

  • マイクをデスクの奥に置いて使いたい人
  • 小さい声で話すことが多い人
  • 声の空気感や繊細さを重視したい人
  • 歌やナレーション収録にも使いたい人

ゲーミングPC用として失敗しにくいのはダイナミックマイクです。 ただし、マイクから離れると声が小さくなりやすいため、マイクアームや卓上スタンドで口元に近づけて使いましょう。

コンデンサーマイクがおすすめな人

コンデンサーマイクは、声をクリアに録りたい人や、配信・動画収録の音質を重視したい人におすすめです。

感度が高く、声の明るさや細かいニュアンスを拾いやすいため、配信映えする音を作りやすいのが魅力です。 ただし、キーボード音やマウス音、部屋の反響も拾いやすいため、静かな環境で使うほど本来の音質を活かしやすくなります。

向いている人

  • クリアで明るい声にしたい人
  • 配信や動画収録の音質を重視したい人
  • 静かな部屋でマイクを使える人
  • マイクを少し離して設置したい人
  • 歌やナレーションにも使いたい人
  • RGBライティングや見た目も重視したい人

注意したい人

  • メカニカルキーボードの音が大きい人
  • 部屋の反響が強い人
  • 生活音や環境音が入りやすい人
  • ノイズ対策をあまりしたくない人

コンデンサーマイクは音質重視の人に向いていますが、環境音も拾いやすいタイプです。 静かな部屋で使う、キーボードから離して設置する、ノイズ抑制ソフトを使うなどの対策をすると使いやすくなります。

USBマイクを選ぶときにチェックしたい項目

ダイナミックマイクとコンデンサーマイクのどちらを選ぶ場合でも、マイク方式だけで判断するのはおすすめしません。

実際の使いやすさは、指向性・ミュート機能・ヘッドホン端子・設置方法・専用ソフトの有無によって大きく変わります。

チェック項目 確認する内容 失敗しやすいポイント
接続方式 USBだけでPCに接続できるか XLR専用マイクはオーディオインターフェースが必要
マイク方式 ダイナミックかコンデンサーか 音質だけで選ぶと環境音を拾いすぎる場合がある
指向性 単一指向性・カーディオイドか 無指向性は周囲の音も拾いやすい
ミュート機能 本体にミュートボタンがあるか 咳払いや離席時にすぐミュートできないと不便
ヘッドホン端子 マイク本体で音声モニタリングできるか 自分の声や音量バランスを確認しにくい場合がある
ゲイン調整 マイク感度を本体やソフトで調整できるか 感度が高すぎるとノイズ、低すぎると声が小さくなる
設置方法 卓上スタンドかマイクアーム対応か デスク直置きだとキーボード音や振動を拾いやすい
専用ソフト EQ、ノイズ抑制、音量調整ができるか 配信や録画で細かい音作りがしにくい

特に重要なのは、マイク方式・指向性・設置方法です。 ゲーム用途では、単一指向性のUSBマイクを口元に近づけて使うと、声を聞き取りやすくしながら周囲の音を抑えやすくなります。

指向性は単一指向性・カーディオイドがおすすめ

ゲーミングPC用のUSBマイクでは、指向性も重要です。 指向性とは、マイクがどの方向の音を拾いやすいかを表すものです。

ゲーム実況やボイスチャットでは、基本的に正面の声を中心に拾う単一指向性・カーディオイドのマイクがおすすめです。 自分の声を拾いやすく、横や後ろの音を抑えやすいため、キーボード音や部屋の雑音対策にも役立ちます。

指向性 特徴 おすすめ用途
単一指向性・カーディオイド 正面の音を中心に拾う ゲーム実況、配信、ボイスチャット
無指向性 周囲の音を広く拾う 複数人の会話、会議
双指向性 前後の音を拾う 対面インタビュー
ステレオ 左右の広がりを録音しやすい 楽器収録、環境音収録

1人でゲーム実況や配信をするなら、基本は単一指向性・カーディオイドで十分です。 複数の指向性に対応したマイクもありますが、通常のゲーム用途ではカーディオイドを使う場面が多くなります。

用途別のおすすめタイプ

どちらを選ぶか迷ったら、使い方や部屋の環境に合わせて選ぶのがおすすめです。

ボイスチャット

周囲の音を抑えやすいダイナミックマイクがおすすめ。

  • Discordをよく使う人
  • キーボード音を拾いたくない人
  • 聞き取りやすさを重視する人

ゲーム実況

普通の部屋ならダイナミック、静かな部屋ならコンデンサーもおすすめ。

  • 声をはっきり録りたい人
  • 環境音を抑えたい人
  • 録画や編集をする人

ライブ配信

音作りや配信映えを重視するならコンデンサーマイクも選びやすい。

  • クリアな声にしたい人
  • 見た目も重視したい人
  • 専用ソフトで音を調整したい人
重視するポイント おすすめタイプ 理由
キーボード音を抑えたい ダイナミックマイク 口元の声を中心に拾いやすく、周囲の音を抑えやすい
声をクリアに録りたい コンデンサーマイク 感度が高く、声の細かいニュアンスを拾いやすい
普通の部屋で使いたい ダイナミックマイク 生活音やPCファン音がある環境でも扱いやすい
静かな部屋で配信したい コンデンサーマイク クリアで明るい音質を活かしやすい
初めてUSBマイクを買う ダイナミックマイク 環境音の影響を受けにくく、失敗しにくい
歌やナレーションにも使いたい コンデンサーマイク 声の表現や空気感を録りやすい

ゲーミングPC用として迷ったら、まずはダイナミックマイクを選ぶと失敗しにくいです。 静かな部屋で音質や配信映えを重視したい場合は、コンデンサーマイクも有力な選択肢になります。

USBマイクとXLRマイクの違いも知っておこう

マイクにはUSB接続のほかに、XLRケーブルを使うタイプもあります。 XLRマイクは本格的な音作りがしやすい一方で、基本的にはオーディオインターフェースやミキサーが必要です。

初めてゲーミングPC用のマイクを買うなら、まずはUSBマイクの方が導入しやすいです。 PCに直接接続でき、設定も比較的簡単なので、配信初心者やボイスチャット用にも向いています。

比較項目 USBマイク XLRマイク
接続方法 PCにUSBで直接接続 オーディオインターフェースなどに接続
導入のしやすさ 簡単 やや難しい
必要な機材 基本的にマイク本体のみ マイク、XLRケーブル、オーディオインターフェースなど
音作りの自由度 製品やソフトに依存しやすい 機材を組み合わせて調整しやすい
向いている人 初心者、ゲーム用途、配信入門 本格配信、音声収録、機材にこだわりたい人

この記事では、オーディオインターフェースなしで使えるUSBマイクを中心に紹介します。 まずはUSBマイクで環境を整え、より本格的に音作りをしたくなったらXLR環境を検討するのがおすすめです。

1位:SHURE MV7X(MV7X-J)|配信・ポッドキャスト向けの本命モデル

SHURE MV7X(MV7X-J)は、配信・ポッドキャスト・ナレーション用途で特におすすめしやすいXLR対応ダイナミックマイクです。

声を近くで録る「近接収音」に向いたモデルで、話し声をクリアに届けたい人にぴったりです。SHURE公式でも、MV7XはXLR接続のダイナミックマイクで、ボーカルの明瞭さとバランスのよいトーンを重視したモデルとされています。

また、Voice Isolation Technologyにより、周囲の不要な音を抑えつつ声にフォーカスしやすい設計になっています。自宅の部屋が完全な防音環境でなくても、配信やポッドキャストで使いやすいのが魅力です。

おすすめの人

配信、ゲーム実況、ポッドキャスト、ナレーションを中心に使いたい人におすすめです。
USB接続ではなく、オーディオインターフェースを使ってXLR環境をしっかり組みたい人にも向いています。

注意点

MV7XはXLR専用モデルなので、PCに直接USB接続することはできません。使用するには、XLRケーブルとオーディオインターフェースが必要です。

2位:SHURE SM58-LCE|歌・ライブ・配信まで使える王道ダイナミックマイク

SHURE SM58-LCEは、ボーカル用ダイナミックマイクの定番モデルです。歌、ライブ、スピーチ、配信、宅録まで幅広く使えるため、初めてXLRマイクを選ぶ人にもおすすめしやすい1本です。

SM58-LCEは、ダイナミック型、カーディオイド指向性、周波数特性50Hz〜15,000Hzのマイクです。カーディオイド指向性により、正面の声を中心に拾い、周囲の不要な音を抑えやすい設計になっています。

SHURE公式では、SM58はボーカル向けに調整された周波数特性、内蔵ポップフィルター、ハンドリングノイズを抑えるショックマウント構造などが特徴として紹介されています。

おすすめの人

歌録り、ライブ、カラオケ録音、配信を1本で済ませたい人におすすめです。
「迷ったらこれ」と言えるほど定番性が高く、XLRダイナミックマイクの基準としても選びやすいモデルです。

注意点

SM58-LCEはスイッチなしモデルです。手元でON/OFFを切り替えたい人は、スイッチ付きのSM58SE系も検討できます。ただし、配信や宅録では誤操作を避けやすいスイッチなしモデルのほうが扱いやすい場合があります。

私はこちらを使用しています!ザ定番で間違いない一本かなと思います。

型番にLCEとSEとありますがマイク本体についているスイッチの有無なのでお好きなほうを選びましょう。
基本的にオーディオインターフェースかPCでオンオフ切り替えするのでスイッチなしで問題ないと思います!

型番違いおすすめ用途
SHURE SM58-LCEスイッチなし配信、宅録、PA、ライブ、歌録り
SHURE SM58SE本体にON/OFFスイッチありカラオケ、司会、手元でミュートしたい用途

3位:RODE PodMic|太めの声を作りたい配信・ポッドキャスト向け

RODE PodMicは、配信やポッドキャスト向けに作られたブロードキャスト系のダイナミックマイクです。見た目も音の方向性も配信用らしく、落ち着いた太めの声を作りたい人に向いています。

RODE公式では、PodMicはXLR接続のマイクで、PC録音には標準的な3ピンXLRケーブルとオーディオインターフェースが必要と説明されています。

PodMicは、口元に近づけて話すことで声に厚みを出しやすいタイプです。雑談配信、ラジオ風コンテンツ、ポッドキャストなど、話し声をメインにした用途と相性が良いです。

おすすめの人

配信、ポッドキャスト、ラジオ風の音声コンテンツを作りたい人におすすめです。
声を太く、近く、存在感のある音で録りたい人にも向いています。

注意点

PodMicは本体がしっかりした作りなので、安定したマイクアームやスタンドと組み合わせるのがおすすめです。机に直置きするより、口元に近づけて固定したほうが音質を安定させやすいです。

4位:sE Electronics V7|歌声をクリアに出したい人向け

sE Electronics V7は、歌やステージ用途に強いXLR対応ダイナミックマイクです。SM58のような定番ボーカルマイクと比較検討されることも多く、声の抜けや明るさを重視したい人に向いています。

公式仕様では、V7はダイナミックカプセル、3ピンXLR接続、スーパーカーディオイド指向性、周波数特性40Hz〜19kHzのマイクとされています。

スーパーカーディオイド指向性のため、正面の音を狙いやすく、周囲の音を抑えながら声を前に出しやすいのが特徴です。歌はもちろん、声の輪郭をはっきり出したい配信にも使いやすいモデルです。

おすすめの人

歌声をクリアに録りたい人、声の抜けを重視したい人におすすめです。
SM58以外のボーカル向けダイナミックマイクを探している人にも向いています。

注意点

スーパーカーディオイドはマイクの角度や位置によって音の変化が出やすいため、配信や宅録で使う場合はマイクアームやスタンドで位置を固定すると安定します。

5位:audio-technica ATR2100x-USB|USBとXLRの両方に対応した初心者向けモデル

audio-technica ATR2100x-USBは、USB接続とXLR接続の両方に対応したダイナミックマイクです。最初はUSBで手軽に使い、あとからXLR接続でオーディオインターフェースに接続する、といった段階的な使い方ができます。

オーディオテクニカ公式では、ATR2100x-USBはUSB/XLRの両方に対応し、USB Type-CでPCに接続できるほか、XLRでスタジオシステムやサウンドミキサーにも接続できると説明されています。

さらに、USB接続時は192kHz/24bitでの収音に対応し、ヘッドホン出力によるダイレクトモニタリングも可能です。

おすすめの人

初めてマイクを買う人、USBマイクから始めたい人、将来的にXLR環境へ移行したい人におすすめです。
配信、Web会議、オンラインレッスン、ポッドキャストなど幅広く使えます。

注意点

本格的なXLR専用マイクと比べると、音作りの方向性はやや万能型です。配信特化の音を狙うならMV7XやPodMic、歌を重視するならSM58やV7も比較するとよいでしょう。

6位:Sennheiser e 835|自然なボーカル録音に向いた定番モデル

Sennheiser e 835は、歌やライブ、スピーチに使いやすいハンドヘルド型のダイナミックマイクです。SHURE SM58と同じく、ボーカル向けの定番候補として比較しやすいモデルです。

Sennheiser公式では、e 835はダイナミック型、カーディオイド指向性、3ピンXLR接続の有線マイクとされています。

音のキャラクターは比較的自然で、歌声や話し声を素直に録りたい人に向いています。ライブ用としてはもちろん、自宅での歌録りや配信にも使いやすいモデルです。

おすすめの人

歌やスピーチを自然な音で録りたい人におすすめです。
SM58以外の定番ボーカルマイクを探している人にも向いています。

注意点

配信専用のブロードキャストマイクではないため、ラジオ風の太い声を狙うならMV7XやPodMicのほうが雰囲気を作りやすいです。一方で、歌・ライブ・配信をバランスよく使いたい人には選びやすい1本です。

7位:audio-technica AT2040|配信・ポッドキャスト向けの高コスパXLRマイク

audio-technica AT2040は、配信やポッドキャスト向けに設計されたXLR対応ダイナミックマイクです。オーディオテクニカ製で、価格と性能のバランスがよく、宅録や配信向けの候補として入れやすいモデルです。

公式情報では、AT2040はハイパーカーディオイド指向性のダイナミックマイクで、声にフォーカスしやすく、部屋のノイズや背景音を抑えやすい設計とされています。

日本公式ページでも、オーディオインターフェースや配信用ミキサー、プロ用ミキシングコンソールまで幅広く使えるXLRコネクター出力を採用していると説明されています。

おすすめの人

配信、ポッドキャスト、ナレーション、宅録を手頃な価格帯で始めたい人におすすめです。
USBではなく、最初からXLR環境で音を作りたい人にも向いています。

注意点

ハイパーカーディオイドは狙った声を拾いやすい一方、マイク位置がズレると音量や音質に影響が出やすいです。口元との距離と角度を固定して使うと、安定した音で収録できます。

8位:SHURE SM7B|本格配信・歌・ナレーション向けの上位モデル

SHURE SM7Bは、本格的な配信、ポッドキャスト、ナレーション、ボーカル録音で使いたい人向けの上位ダイナミックマイクです。価格は高めですが、プロっぽい音作りを目指す人には非常に人気のあるモデルです。

SHURE公式では、SM7Bは音楽やスピーチなどプロオーディオ用途に適した、スムーズでフラットかつ広い周波数特性を持つダイナミックマイクと説明されています。

公式ユーザーガイドでは、SM7Bはダイナミック型、カーディオイド指向性、周波数特性50Hz〜20,000Hzのマイクとされています。

おすすめの人

本格的な配信、歌録り、ナレーション、ポッドキャストをしたい人におすすめです。
音質にこだわって長く使えるマイクを選びたい人にも向いています。

注意点

SM7Bは高価なだけでなく、十分なゲインを確保できるオーディオインターフェースやマイクプリアンプが必要になる場合があります。初心者が最初に買う1本というより、配信・録音環境を本格的に整えたい人向けです。

XLRダイナミックマイクを選ぶときのポイント

XLRダイナミックマイクを選ぶときは、まず用途を決めるのが大切です。

配信やポッドキャストが中心なら、MV7XやPodMicのようなブロードキャスト系がおすすめです。口元に近づけて話すことで、声に厚みと存在感を出しやすくなります。

歌やライブ、カラオケ録音にも使いたいなら、SM58、V7、e 835のようなハンドヘルド型のボーカルマイクが扱いやすいです。手持ちでもスタンドでも使いやすく、配信以外の用途にも流用できます。

楽器録音もするなら、SM57が便利です。声だけでなく、ギターアンプやドラムなどにも使いやすいため、宅録の幅が広がります。

XLRマイクを使うために必要なもの

XLRダイナミックマイクは、基本的にPCへ直接接続できません。使用には以下の機材が必要です。

必要なもの役割
XLRケーブルマイクとオーディオインターフェースを接続する
オーディオインターフェースマイク音声をPCで扱える信号に変換する
マイクスタンド/ブームアームマイクの位置を固定する
ポップガード/ウィンドスクリーン息のノイズを抑える
ヘッドホン自分の声や音量を確認する

特に配信用途では、マイクを口元から10〜15cm程度に固定できるブームアームがあると音質が安定します。ダイナミックマイクは近めで使うほど声がしっかり乗りやすいため、机の上に置くだけよりも、口元に近づけて使うほうがおすすめです。

一部紹介

XLRケーブル

端子のオス・メスに注意!オーディオインターフェースとマイクの間にマイクプリアンプなどを導入する方は一度形状など確認してください!

オーディオインターフェース

マイクスタンド・アーム

初心者が避けたい選び方

初心者がよく失敗するのは、XLRマイクだけ買えばPCに接続できると思ってしまうことです。XLR専用マイクにはUSB端子がないため、オーディオインターフェースが必要です。

また、安すぎるオーディオインターフェースを選ぶと、マイクの音量が十分に取れないことがあります。特に感度が低めのダイナミックマイクでは、ゲインに余裕のあるインターフェースを選ぶと安心です。

もうひとつの失敗は、用途に合わないマイクを選ぶことです。たとえば、歌も録りたいのに配信特化の大型マイクを選ぶと、手持ちやライブ用途では使いづらい場合があります。逆に、配信でラジオ風の太い声を狙いたいなら、SM58よりMV7XやPodMicのほうが雰囲気を作りやすいことがあります。

目的別おすすめ

配信・ゲーム実況におすすめ

配信やゲーム実況なら、SHURE MV7Xがおすすめです。声にフォーカスしやすく、見た目も配信向けで、XLR環境を作るなら非常にバランスが良いモデルです。

低く太い声を狙うなら、RODE PodMicも有力です。雑談配信やポッドキャストのような落ち着いた音を作りたい人に向いています。

歌・カラオケ録音におすすめ

歌を録るなら、SHURE SM58が最も無難です。ライブでも宅録でも使いやすく、初めてのXLRボーカルマイクとして選びやすいです。

より明るく抜ける音を狙うなら、sE Electronics V7もおすすめです。

初心者におすすめ

初心者には、SHURE SM58またはaudio-technica ATR2100x-USBがおすすめです。

SM58はXLRマイクの基本を学びやすい定番モデルです。ATR2100x-USBはUSBでもXLRでも使えるため、最初は簡単に始めて、後から本格環境に移行できます。

本格的なナレーションにおすすめ

本格的にナレーションやポッドキャストを録るなら、Electro-Voice RE20がおすすめです。価格は高めですが、声の距離感や低域の安定感を重視する人に向いています。

おすすめモデル比較表

モデル主な用途接続指向性特徴
SHURE MV7X配信、ポッドキャスト、ナレーションXLRカーディオイド声にフォーカスしやすい配信向け
SHURE SM58歌、ライブ、配信、スピーチXLRカーディオイド迷ったら選びやすい万能定番
RODE PodMic配信、ポッドキャストXLRカーディオイド太く存在感のある声を作りやすい
sE Electronics V7歌、配信、ステージXLRスーパーカーディオイド抜けのよい明るめの音
audio-technica ATR2100x-USB初心者、配信、Web会議USB/XLR単一指向性USBでもXLRでも使える
Sennheiser e 835歌、ライブ、配信XLRカーディオイド自然で扱いやすいボーカル向け
SHURE SM57楽器、アンプ、ナレーションXLRカーディオイド楽器録音にも強い定番
Electro-Voice RE20本格配信、ラジオ、ナレーションXLRカーディオイド放送用途でも使われる上位モデル

まとめ

XLR対応のダイナミックマイクは、配信・歌・宅録・ポッドキャストなど幅広い用途で使える便利なマイクです。オーディオインターフェースは必要ですが、音質を調整しやすく、長く使えるのが魅力です。

配信やポッドキャスト中心ならSHURE MV7X(MV7X-J)、歌やライブにも使いたいならSHURE SM58-LCEがおすすめです。太めの声を作りたいならRODE PodMic、初心者でUSB接続も使いたいならaudio-technica ATR2100x-USBも選びやすいモデルです。

用途に合った1本を選べば、自宅でも配信や録音の音質をしっかり向上させられます。

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