
ニンテンドーDSは、タッチ操作と二画面を活かしたスポーツゲームの宝庫です。
サッカー・野球・テニス・ゴルフなど、定番ジャンルを手軽に楽しめる作品から、マリオシリーズのような“お祭り系スポーツゲーム”まで、幅広いラインナップが揃っていました。
DS世代のスポーツゲームは、「直感操作の楽しさ」と「携帯機ならではのテンポの良さ」が魅力。
家でも外でも気軽に対戦でき、通信プレイで友達と盛り上がれるのも人気の理由です。
本記事では、「遊びやすさ」「やり込み度」「今でも楽しめる完成度」の3つの観点から、DSで特におすすめのスポーツゲームを10作品紹介します。
マリオ系からパワプロ、ウイイレまで、誰でも楽しめる名作揃いです。
1位:マリオカートDS(2005年/任天堂)
ニンテンドーWi-Fiコネクション対応で、
“携帯機でオンライン対戦”という新時代を切り開いた名作。
シリーズ定番のコースからオリジナル新コースまで多数収録し、
タッチペンでマップを確認しながら走る操作も快適。
今でも多くのファンが“最高の携帯マリカ”と呼ぶ一本です。
2位:マリオ&ソニック AT 北京オリンピック(2008年/任天堂・セガ)
任天堂とセガの人気キャラクターが
陸上・水泳・体操などの競技で夢の共演。
DS版ではタッチ操作とマイクを使った直感的プレイが魅力。
家族や友人と盛り上がれる定番スポーツパーティー作品です。
3位:パワプロクンポケット12(2009年/コナミ)
“野球×RPG”という独自のジャンルで人気を博したシリーズ。
サクセスモードのストーリー性が高く、
野球部分の操作も快適。
DS後期の完成度が高い一本で、やり込み派にもおすすめ。
4位:プロ野球チームをつくろう!DS
スポーツ×経営シミュレーションの名作「サカつく・野球つく」シリーズがDSに登場。
監督・GMとなって選手を獲得し、育成し、戦術を決めてチームを強化していく
“やきゅつく”ならではの中毒性が魅力。
・選手の特性
・練習メニュー
・年間スケジュール
・采配方針
など細かく調整でき、
スポーツゲームでありながら「戦略好き」も楽しめる内容に仕上がっています。
ゲームテンポも早く、携帯機との相性は抜群。
野球好きはもちろん、シミュレーション好きにも刺さる一本です。
5位:マリオバスケット3on3(2006年/任天堂・スクウェア・エニックス)
マリオシリーズのキャラたちが繰り広げる
トリッキーなバスケットゲーム。
スクエニ開発らしいテンポの良い演出と、
アイテム攻撃による逆転要素が魅力です。
6位:パワプロクンポケット13(2010年/コナミ)
DS最後期に発売されたシリーズ最終作。
育成要素が洗練され、野球部分も快適性が向上。
やりこみ・ストーリー・ギャグ要素すべてが高水準な傑作です。
7位:テニスの王子様(2005年/コナミ)
人気アニメ『テニスの王子様』をタッチペン操作で体感。
キャラクターの必殺ショットや演出が豊富で、
ファン向けながらアクションゲームとしても完成度が高いです。
8位:DECA SPORTA(デカスポルタ)DSでスポーツ“10”種目!(2008年/ハドソン)
テニス・バレー・アーチェリー・スノーボードなど
10種類のスポーツを1本で楽しめるミニゲーム集。
タッチペン操作を前提にした“DS向け最適化”がされており、
カジュアルに遊べるスポーツゲームとして高い評価を獲得。
短時間で遊べるため、サクッと楽しみたい人に最適。
9位:ウイニングイレブンDS ゴール×ゴール(2006年/コナミ)
人気シリーズのDS版で、Wi-Fi対戦にも対応。
選手の動き・試合展開がテンポ良く、
携帯機でも本格的なサッカーが楽しめる1本。
シリーズファンにもおすすめの完成度です。
10位:マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック(2009年/任天堂・セガ)
スキー・スノーボード・フィギュアスケートなど、
冬季競技をテーマにしたパーティーゲーム。
タッチやマイク操作を活用した多彩な種目が楽しめ、
家族で盛り上がれる一本です。
ニンテンドーDS スポーツゲームおすすめTOP10
(※3DSソフト除外・国内流通タイトルのみ)
| 順位 | タイトル | 発売年 | ジャンル | 発売元 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | マリオカートDS | 2005年 | レース | 任天堂 |
| 2位 | マリオ&ソニック AT 北京オリンピック | 2008年 | オリンピック競技 | 任天堂/セガ |
| 3位 | パワプロクンポケット12 | 2009年 | 野球RPG | コナミ |
| 4位 | プロ野球チームをつくろう!DS | 2008年 | 野球シミュレーション | セガ |
| 5位 | マリオバスケット3on3 | 2006年 | バスケット | 任天堂/スクウェア・エニックス |
| 6位 | パワプロクンポケット13 | 2010年 | 野球RPG | コナミ |
| 7位 | タッチで楽しむ テニスの王子様 | 2007年 | テニス | コナミ |
| 8位 | DECA SPORTA DSでスポーツ“10”種目! | 2008年 | スポーツ総合 | ハドソン |
| 9位 | ウイニングイレブンDS ゴール×ゴースト | 2006年 | サッカー | コナミ |
| 10位 | マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック | 2009年 | ウィンタースポーツ | 任天堂/セガ |
まとめ
DSのスポーツゲームは、「直感操作×持ち運びやすさ」を武器に、家庭用機に負けないプレイ体験を実現しました。
特に『マリオカートDS』や『マリオテニス』は、初心者からベテランまで幅広く楽しめる“定番タイトル”として、今でも多くのファンに遊ばれています。
また、『パワプロクンポケット』や『ウイイレ』『FIFA』といったシリーズ作品も、DS独自の操作性や通信プレイによって新たな魅力を引き出しました。
タッチペンを使ったシュートやスイングは、当時としては画期的な操作感で、携帯機の可能性を広げた存在と言えるでしょう。
さらに、野球・テニス・サッカーに加えて、『みんなのゴルフ』のような“じっくり系スポーツ”も充実しており、今からでも十分楽しめます。
短時間でもサクッと遊べるスポーツ系タイトルを探している人には、DSのソフトはまさに最適です。







