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【2025年版】GBAアクションゲーム名作ランキングTOP10|今なお色あせない爽快タイトルを厳選!

※この記事には一部PRを含みます。

ゲームボーイアドバンス(GBA)は、携帯機ながら操作性・グラフィック・テンポの良さを兼ね備えたアクションゲームの宝庫です。
携帯機でここまで動くのか?と驚かせた名作が数多く登場し、今でもSwitch Onlineなどで再注目されています。

この記事では、「操作の爽快さ」「完成度」「今遊んでも面白いか」を基準に、
GBAのアクション名作をランキング形式で紹介します。

第1位:ロックマンゼロ

カプコンが手がけた、GBAを代表する高難度2Dアクション。
「ゼロ」を主人公に据え、軽快なジャンプと剣撃、チャージショットを駆使して戦うスタイリッシュなアクションが魅力です。

特に印象的なのは、操作技術がそのまま爽快さに直結する設計
敵の攻撃を華麗にかわしながらコンボを繋ぐ感覚は、プレイヤーの腕を存分に試す構成になっています。
ドットアニメーションやBGMの完成度も非常に高く、
GBA時代の技術力の結晶といえる一本です。

第2位:メトロイドフュージョン

シリーズ伝統の探索型アクションに、緊張感あふれるホラー要素を加えた傑作。
寄生生命体“X”に感染したサムスが孤独な戦いを繰り広げるストーリーは、
携帯機とは思えないほどドラマティックで没入感があります。

道中の探索ルートやアイテム収集が巧みに設計されており、
プレイヤーが自然に成長していく快感を感じられる作り。
グラフィックも美しく、シリーズ初心者にもおすすめできる完成度の高いタイトルです。

第3位:星のカービィ 夢の泉デラックス

ファミコン版『夢の泉の物語』をフルリメイクしたGBA版。
カービィの滑らかな動き、カラフルな世界観、爽快なコピー能力アクションが融合した、
携帯機アクションの理想形ともいえる一本です。

追加要素として「ボスバトル」「タイムアタック」「エクストラモード」などを搭載。
初心者から上級者まで飽きずに遊べるバランスが絶妙で、
シリーズの入門にも最適な作品です。

第4位:ロックマンエグゼ バトルチップGP

リアルタイムアクションと戦略バトルを融合させた異色作。
プレイヤーは「バトルチップ」を駆使して瞬時の判断を求められるバトルを展開します。

操作性は軽快で、攻防の駆け引きが絶妙。
通信対戦にも対応しており、友人との対戦が盛り上がる仕様でした。
エグゼシリーズの派生作品ながら、独自のアクション性と戦略性が融合した完成度を誇ります。

第5位:メトロイドゼロミッション

シリーズ初代『メトロイド』をGBA向けに全面リメイクした作品。
マップ構成・演出・BGMを一新し、新たに「ゼロスーツ・サムス編」も追加。
原作の硬派さを残しつつ、初心者でも遊びやすいテンポに再構築されています。

アクションの滑らかさと探索の自由度が見事に両立しており、
2Dメトロイド入門にも最適な完成度を誇る一本です。

第6位:悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン

コナミが手がける探索型アクションの名作。
ドラキュラシリーズ屈指の高難度を誇り、
カードを組み合わせて能力を発動させる「DSSシステム」が独特の戦略性を生み出しています。

ステージ構成や敵配置はシビアながらも、攻略の達成感は抜群。
重厚なBGMと gothic な雰囲気が魅力で、“硬派アクション”の代名詞的存在です。

第7位:メイド イン ワリオ

「5秒で1ゲーム」をコンセプトにした超短編アクション集。
単純操作ながら瞬発力と反射神経が問われ、つい夢中になってしまう中毒性を持ちます。

膨大な種類のプチゲームが次々と展開され、テンポが抜群。
コミカルな演出と絶妙な難易度バランスにより、GBAのバラエティアクション代表作となりました。

第8位:ファイアーエムブレム 烈火の剣

戦略RPGとしての印象が強いシリーズですが、
本作はテンポの良い戦闘アニメーションと操作レスポンスの軽さから、
アクション的な爽快感も高く評価されています。

シリーズ中でも物語の完成度が高く、
初心者でも遊びやすい難易度設定が魅力。
GBA後期を代表する“戦略×アクションの融合作”です。

第9位:星のカービィ 鏡の大迷宮

自由に探索できる“オープンマップ構成”を採用したカービィ作品。
コピー能力の使い分けとマップ探索のバランスが絶妙で、
メトロイドヴァニア的な遊び方が楽しめます。

さらに最大4人での同時プレイにも対応しており、
協力・競争どちらも楽しめる自由度の高さが魅力です。

第10位:メダル・オブ・オナー アドバンス

携帯機ながら本格的なFPS体験を再現した異色作。
視点移動や射撃操作の快適さ、ステージ演出の作り込みは当時の携帯ゲームとしては驚異的。

第二次世界大戦を舞台にしたミッション構成で、
緊迫した戦場の空気を味わえるGBAの限界を超えた意欲作です。

GBAアクションゲーム名作ランキングTOP10 一覧表

順位 タイトル発売日メーカー特徴
1ロックマンゼロ2002年4月26日カプコン高難度・高完成度の横スクロールアクション。
2メトロイドフュージョン2002年2月14日任天堂シリーズ随一の緊張感と探索要素が融合。
3星のカービィ 夢の泉デラックス2002年10月25日任天堂FC版リメイク+新要素で遊びやすさ抜群。
4ロックマンエグゼ バトルチップGP2003年11月13日カプコンアクション+カードバトルの融合。通信要素も充実。
5メトロイドゼロミッション2004年5月27日任天堂初代リメイクながら新マップ・演出で高評価。
6悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン2001年3月21日コナミ高難度で硬派な探索アクション。
7メイド イン ワリオ2003年3月21日任天堂5秒で完結する超高速アクションの原点。
8ファイアーエムブレム 烈火の剣2003年4月25日任天堂戦略要素強めのアクション寄りSRPG。
9星のカービィ 鏡の大迷宮2004年4月15日任天堂最大4人同時プレイ対応の自由探索型アクション。
10メダル・オブ・オナー アドバンス2002年11月14日エレクトロニック・アーツ携帯機FPSの限界に挑んだ意欲作。

まとめ

GBA(ゲームボーイアドバンス)は、まさに2Dアクションの黄金時代を象徴するハードでした。
限られたボタン数と小さな画面の中で、各メーカーが創意工夫を凝らし、
いま見ても驚くほど完成度の高いアクションゲームを次々と生み出しました。

「ロックマンゼロ」や「メトロイドフュージョン」のような硬派な傑作から、
「カービィ」や「メイド イン ワリオ」のような誰でも楽しめる作品まで、
ジャンルの幅が広く、携帯機ながら据え置き機に匹敵する遊び応えを実現しています。

近年はSwitch Onlineでも続々と配信が進み、
GBA時代を知らない世代でも手軽に名作を体験できるようになりました。
もし「もう一度、あの頃のアクションを味わいたい」と思ったら、
この記事で紹介したタイトルをぜひ手に取ってみてください。

GBAの名作アクションは、今もなお色あせることのない、究極の“遊び心”の結晶です。

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