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【2025年版】英語初心者におすすめの学習本・単語帳ランキングTOP10|最初の一冊はこれ!

※この記事には一部PRを含みます。

英語の勉強を始めたいけれど、まず何から手をつけていいかわからない。
そんなときに最初の一冊として選ばれるのが「英単語帳」です。

でも実際には、「種類が多すぎて選べない」「途中で挫折してしまう」という声も多いのが現実。
そこでこの記事では、英語初心者が無理なく続けられる定番の英単語帳TOP10を厳選して紹介します。

「中学英語からやり直したい社会人」や「英語をもう一度学びたい初心者」も、
この中から自分に合った一冊を選べば、自然に“英語の基礎力”が身につくはずです。

初心者向け英単語帳おすすめランキングTOP10

第1位:『キクタン【Entry 2000】』/アルク

おすすめ度:★★★★★
対象レベル: 英語初心者〜高校初級
特徴: 音声リズム(チャンツ)学習で楽しく続けられる超定番シリーズ。

内容紹介

“聞いて覚える・リズムで定着させる”をコンセプトにした英単語帳。
1日16語のペースで70日間学ぶ設計で、英語が苦手な人でも無理なく継続できる。

実績・売れている理由

  • シリーズ累計 450万部突破
  • 全国の高校・予備校で教材採用される定番ブランド。
  • 音声アプリ対応で社会人ユーザーからも支持が高い。

編集部レビュー

「見て覚える」よりも「聞いて覚える」スタイルが特徴的。
英語に抵抗のある人でも“続けられる”という点で、初めての1冊として最もおすすめ。

第2位:『中学英単語ターゲット1800』/旺文社

おすすめ度:★★★★★
対象レベル: 英語やり直し/中学〜高校初級
特徴: 出題頻度順で並べられた効率重視の単語帳。

内容紹介

中学英語の単語を1800語に整理し、重要度順に掲載。
例文・音声・赤フィルター付きで、独学でも取り組みやすい構成。

実績・売れている理由

  • 「ターゲットシリーズ」累計発行部数 2,100万部以上
  • 40年以上にわたり学生・社会人から支持され続ける超定番。
  • 高校入試・英検準2級レベルまでをしっかりカバー。

編集部レビュー

中学英語の「抜け」を埋めるのに最適。
学び直し英語の第一歩として多くの社会人にも選ばれている。

第3位:『英単語Stock3000』/文英堂

おすすめ度:★★★★☆
対象レベル: 初級〜中級
特徴: 文脈で覚える新世代型単語帳。例文中心の構成で実践的。

内容紹介

単語だけでなく「使われ方」や「文中の位置」に注目。
例文・音声ダウンロード・アプリ対応で、英語の“感覚”を養える設計。

実績・売れている理由

  • シリーズ全体でベストセラーとして定評あり。
  • 学校採用も多く、「わかりやすい構成」と評判。
  • 例文ベースでの理解により、長期記憶に定着しやすい。

編集部レビュー

“丸暗記型”ではなく“使える英語”を目指すならこの一冊。
覚えた単語を自然にアウトプットできる力がつく。

第4位:『DUO select』/鈴木陽一

おすすめ度:★★★★☆
対象レベル: 初〜中級
特徴: 名著『DUO 3.0』をやさしく再構成。短文で学ぶ効率型単語帳。

内容紹介

厳選された基本構文・語彙を短文で学ぶスタイル。
英語の「型」を自然に吸収できる内容で、初級者から中級者への橋渡しとして最適。

実績・売れている理由

  • 『DUO 3.0』シリーズ累計 500万部超 の人気ブランド。
  • 20年以上読み継がれるロングセラー。
  • 学校教材・塾採用も多く、信頼性が高い。

編集部レビュー

「英語の音・文・意味」をまとめて学べる構成。
“単語+文法+発音”を一度に理解できる万能型教材。

第5位:『究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語』/アルク

おすすめ度:★★★★★
対象レベル: 英語初心者〜基礎固め
特徴: 英単語学習の定番中の定番。レベル別に3000語を体系的に習得できる構成。

内容紹介

英語学習の基礎から応用まで、3000語を「意味・例文・発音」とセットで覚えられる。
Vol.1は初級者向けに日常表現・中学英語中心。音声データも完備しており、リスニング練習にも対応。

実績・売れている理由

  • 「究極の英単語」シリーズ累計100万部超。
  • 英検・TOEICなど幅広いレベルに対応できる“万能教材”。
  • 学習アプリ「ALCO」に完全対応。スマホ学習にも最適。

編集部レビュー

基礎を本格的に固めたい人におすすめ。
1冊をマスターすれば、英語ニュースや映画の理解力が確実に上がる。

第6位:『速読英単語 入門編』/Z会

おすすめ度:★★★★☆
対象レベル: 初級〜中級
特徴: 短い英文を読みながら単語を覚える“文章型”単語帳。リーディング力と語彙力を同時に伸ばせる。

内容紹介

単語を単体で暗記するのではなく、「文脈の中で理解する」構成。
一文ずつ読んでいく中で自然に単語が定着する設計。読解練習にも最適で、英語を使う感覚を育てる。

実績・売れている理由

  • シリーズ累計 800万部突破(Z会公表)。
  • 全国の高校・予備校で採用される代表的教材。
  • 英文の質が高く、英語リーディング教材としても信頼度が高い。

編集部レビュー

「英文を読みながら単語を覚える」というスタイルに慣れると、リーディング力が飛躍的に上がる。
単語暗記が苦手な人にこそ試してほしい一冊。

第7位:『英検5級・4級をひとつひとつわかりやすく。英単語』/学研プラス

おすすめ度:★★★★☆
対象レベル: 超初級〜初級
特徴: 絵やイラストで単語を直感的に覚えられる“やさしさ重視”の英検準拠単語帳。

内容紹介

「読むだけで理解できる」構成で、文法や構文の知識がなくても進められる。
子ども・中学生・社会人のやり直し英語に最適。

実績・売れている理由

  • 「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズ累計 1,000万部突破
  • 英検対策入門書として口コミ評価が非常に高い。
  • フルカラー・イラスト豊富で、視覚的にも学びやすい。

編集部レビュー

「英語がまったくわからない」状態からでも入れる本。
やさしい日本語とイラストで、最初の1冊として安心できる構成。

第8位:『ユメタン0(夢をかなえる英単語)』/木村達哉(アルク)

おすすめ度:★★★★☆
対象レベル: 初級
特徴: 日常生活で使う単語を「場面別」にまとめた、“使える英語”を目指す単語帳。

内容紹介

教育者・木村達哉氏が「実際に使える英語」を重視して監修。
語彙を会話・旅行・仕事など“状況”で覚えられるように構成されている。

実績・売れている理由

  • 「ユメタン」シリーズ累計 200万部突破
  • 高校・塾での採用率が高く、信頼性がある。
  • 文脈記憶に強く、会話表現の習得に役立つ。

編集部レビュー

“話すための英単語帳”として非常に優秀。
覚えた単語をすぐに使いたい初心者におすすめの一冊。

第9位:『絵トレ英単語1000+』/アルク

おすすめ度:★★★★☆
対象レベル: 超初級〜初級
特徴: 絵と連想で覚える単語帳。記憶に残りやすく、英語に苦手意識がある人でも楽しく続けられる。

内容紹介

単語+イラスト+シーン例を組み合わせたビジュアル学習型。
目で見て覚える構成のため、暗記が苦手な人にも効果的。発音音声付きでリスニング練習にも活用できる。

実績・売れている理由

  • アルク公式の人気入門シリーズ。教育現場でも使用実績あり。
  • 子ども〜社会人まで幅広い層から支持。
  • イラストによる視覚記憶効果で、初心者でも定着率が高い。

編集部レビュー

単語帳が続かなかった人でも“楽しく続けられる”と評判。
学び直し・親子学習・ビジュアル派の学習スタイルにぴったり。

第10位:『出る単特急 英単語入門』/朝日新聞出版

おすすめ度:★★★★☆
対象レベル: 初級(TOEIC400〜500点目標)
特徴: TOEIC入門者に向けて作られた実践型単語帳。短期間で成果が出やすい構成。

内容紹介

“頻出単語だけを厳選”し、TOEIC初級者が最短ルートでスコアアップを狙える。
日常会話やメール表現など、ビジネス初歩英語にも対応。

実績・売れている理由

  • 「特急シリーズ」累計 500万部突破
  • TOEIC指導者・翻訳家らの実体験をもとに作られた教材。
  • シンプルで無駄がなく、続けやすい。

編集部レビュー

“まずはTOEIC400点を突破したい”社会人にぴったり。
英単語学習のゴールを具体的に設定できるため、やる気を維持しやすい。

初心者におすすめの英単語帳ランキングTOP10(まとめ表)

順位 タイトル対応レベル特徴・内容ポイント実績・売れている理由
1位キクタン【Entry 2000】初級音声とリズムで覚える定番シリーズ。1日16語のペースで学べる。シリーズ累計450万部突破。高校・予備校で採用多数。
2位中学英単語ターゲット1800初級出題頻度順で覚える効率重視の構成。例文・音声付き。ターゲットシリーズ累計2,100万部超。40年以上のロングセラー。
3位英単語Stock3000初〜中級文脈で覚える新感覚単語帳。例文中心の構成。学校採用も多く、初心者向け教材として高評価。
4位DUO select初〜中級名著『DUO3.0』のやさしい版。短文で効率よく学べる。シリーズ累計500万部超。教育現場でも根強い人気。
5位究極の英単語 SVL Vol.1 初級の3000語初級英単語学習の王道。3000語をレベル別に網羅。シリーズ累計100万部超。音声・アプリ連携も充実。
6位速読英単語 入門編初級〜中級短い英文で単語を覚える“読む型”単語帳。シリーズ累計800万部突破。高校・予備校で採用多数。
7位英検5級・4級をひとつひとつわかりやすく。英単語超初級〜初級イラスト豊富で英語ゼロからでも理解しやすい。シリーズ累計1,000万部超。英検入門教材の定番。
8位ユメタン0(夢をかなえる英単語)初級日常生活の場面別に単語を学べる実践型。シリーズ累計200万部突破。会話・実践表現に強い。
9位絵トレ英単語1000+超初級〜初級絵で覚える英単語。視覚的に理解しやすく初心者向け。学習SNS・口コミで人気。英語初心者・小中学生にも好評。
10位出る単特急 英単語入門初級(TOEIC400〜500目標)TOEIC入門者向け。短期間で成果が出やすい構成。特急シリーズ累計500万部超。短期集中に最適。

まとめ

英単語帳は「続けられる一冊」を選ぶのが上達の近道

英単語帳は、種類が多くて迷いやすい教材のひとつですが、
大切なのは 「有名な本を選ぶこと」ではなく、“自分が続けられる本”を選ぶこと です。

今回紹介した10冊はいずれも、

  • 音声やリズムで楽しく覚えられるタイプ(キクタンなど)
  • 中学英語を復習できるタイプ(ターゲット・Stock3000など)
  • 文章や会話の中で覚えるタイプ(速読英単語・ユメタンなど)
    と、学び方のスタイルが異なります。

最初のうちは、完璧に覚えようとせず、何度もページを開くことが大切。
1冊を繰り返すうちに、自然と英単語が「使える英語」として定着していきます。

英語学習を始めたばかりのあなたも、まずは1冊を手に取り、
“英語を読む・聞く・話す”世界への第一歩を踏み出してみましょう。

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