
正直、
2010年前後のアニメをどれくらい観てきたかって、
アニオタとしての経験値がわりと出る年代だと思います。
この頃は、
萌え・学園・ラブコメが多くて、
当時は「似たようなの多くない?」なんて言われがちでした。
でも今あらためて振り返ると、
あの時代ならではの空気感がちゃんと残ってる作品が多いんですよね。
しかも、
タイトルやキャラは知ってるのに、
「実はちゃんと観てない」アニメが一番多いのもこの年代。
ここで一度、
この記事で紹介している作品、あなたはいくつ観たことがありますか?
全部観てたらかなり通。
半分くらいなら十分アニオタ。
1〜2本しかなかったら、今からでも全然遅くないです。
この記事では、
そんな2010年のアニメの中から、
萌えアニメ多めだけど、今観てもちゃんと面白い作品を中心にまとめました。
懐かしさで読むのもアリ。
未視聴チェックのつもりで読むのもアリ。
気になった作品が1本でもあれば、
この先はもう本文を読むだけです。
作品概要
ジャンル:恋愛/オムニバス/学園
放送年:2010年
制作:AIC
『アマガミSS』は、ヒロインごとに物語が分岐するオムニバス形式の恋愛アニメ。
「誰か一人が選ばれて他が負ける」系のストレスが少なく、推しルートを安心して楽しめるのが強い。
萌えアニメが多かった2010年の中でも、恋愛描写の完成度と安定感はかなり高め。
今見ても普通に面白い、“定番なのに外せない”タイプ。
あらすじ
過去の出来事が原因で恋愛に消極的になった橘純一は、学園生活の中でさまざまな少女たちと出会う。
本作はルート分岐形式なので、ヒロインごとに「もしこの子と進んだら」という物語がそれぞれ描かれる。
ルートごとに距離の縮まり方や関係性がガラッと変わるのが面白く、
どの話も“そのヒロインの良さ”をちゃんと出してくるのがズルい。
ひとこと
推しが必ず見つかる恋愛アニメ。負けヒロイン問題が起きないのがデカい。
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作品概要
ジャンル:学園ファンタジー/バトル/コメディ
放送年:2010年
制作:アートランド
『いちばんうしろの大魔王』は「将来、魔王になる」と予言された少年が主人公の学園ファンタジー。
俺TUEEE+ハーレムっぽく見えるけど、根っこは“運命に決めつけられる理不尽さ”で、
思ったよりシリアスで皮肉も効いてる。
当時はサービス要素ばかり語られがちだったけど、
今見ると「レッテル貼り怖すぎ」ってなるタイプの作品。
あらすじ
立派な人間になることを目指して魔法学院へ入学した紗伊阿九斗は、
入学直後の診断で「将来、魔王になる存在」と告げられてしまう。
本人は善人でいようとするのに、周囲は恐れ、距離を置き、勝手に“危険人物”扱い。
誤解と偏見が積み重なる中で、阿九斗の強大な力も絡んで事態はどんどんややこしくなっていく。
ひとこと
ただのハーレムだと思って観ると、意外と刺さってびっくりするやつ。
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作品概要
ジャンル:学園/バトル/お色気
放送年:2010年
制作:ティー・エヌ・ケー
『一騎当千』シリーズ第4期。
三国志の英傑が宿った闘士たちが学園抗争を繰り広げる、様式美お色気バトル。
2010年の“このノリ”を語るなら避けて通れない枠。
露出や破れ演出が話題になりやすいけど、シリーズとしての勢いとキャラの立ち方が強く、
こういうのを全力でやれる時代だったのも含めて価値がある。
あらすじ
勾玉に宿る英傑の魂を巡り、学園同士の争いはさらに激化。
闘士たちはそれぞれの信念や因縁を背負いながら、派手なバトルに身を投じていく。
シリーズを追っている人はもちろん、
「2010年の攻めたお色気バトルってどんな感じ?」って人が観ても、
ある意味で時代の空気を体感できる。
ひとこと
ここまで来ると様式美。2010年のお色気バトル枠の代表格。
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作品概要
ジャンル:学園/ラブコメ/変態コメディ
放送年:2010年
制作:AICクラシック
『えむえむっ!』は、“ドM体質”という強烈すぎる設定を軸にした学園ラブコメ。
ネタアニメに見せかけて、テンポと掛け合いでゴリ押ししてくる勢いが強い。
下ネタ・変態要素全開なのに、空気は明るくて重くならない。
「深く考えずに笑う」に全振りした潔さが、今見ると逆に貴重。
あらすじ
普通の高校生・砂戸太郎は、罵られたり痛めつけられると快感を覚えてしまう“ドM体質”を隠して生きていた。
治したい一心で「第二ボランティア部」を訪れるが、そこにはクセの強すぎる部員たちが待っていた。
相談のはずが毎回トラブルに発展し、太郎の学園生活はどんどん騒がしくなっていく。
バカバカしいのに止まらない、勢い型ラブコメ。
ひとこと
2010年代前半の“攻めたラブコメ”の象徴みたいな作品。笑いたい時に強い。
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作品概要
ジャンル:学園/青春/ドラマ/SF要素
放送年:2010年
制作:P.A.WORKS
『Angel Beats!』は、2010年アニメを語るなら避けられないレベルの代表作。
ギャグの勢いで押してくるのに、急に感情をえぐってくる落差が強烈で、
当時リアルタイム勢の記憶に刻み込まれたタイプ。
音楽(Girls Dead Monster)含めて“作品体験”として完成していて、
合う人には一生モノのアニメになる。
あらすじ
目覚めた少年・音無は、死後の世界の学園のような場所にいた。
そこで出会ったのは「死んだ世界戦線(SSS)」を名乗る少女・ゆりたち。
彼らは理不尽な運命に抗うため、“天使”と呼ばれる存在に戦いを挑んでいた。
音無は戸惑いながらもSSSに加わり、仲間たちと過ごす中で、
この世界のルールと、彼らが抱える過去に触れていく。
笑ってたのに急に泣かせに来る、あの感じが最大の武器。
ひとこと
2010年の「泣ける」枠の代表。ギャグで油断させてから刺してくる。
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作品概要
ジャンル:学園/ラブコメ/コメディ
放送年:2010年
制作:J.C.STAFF
『オオカミさんと七人の仲間たち』は、童話モチーフを現代学園ラブコメに落とし込んだ作品。
“御伽学園の便利屋”みたいな「御伽銀行」を舞台に、依頼を解決しながらキャラの関係性が深まっていく。
2010年らしい軽快なテンポと、ツン強めヒロイン(大神涼子)の破壊力が魅力。
語り(ナレーション)のクセも含めて、当時の空気感が好きな人ほど刺さるタイプ。
あらすじ
御伽学園にある「御伽銀行」は、困っている生徒からの依頼を引き受ける謎の組織。
そこには、口が悪くて喧嘩も強い大神涼子、可愛いけど腹黒い赤井林檎など、クセの強いメンバーが揃っていた。
ひょんなことから関わることになった森野亮士は、依頼の手伝いをしながら涼子たちと距離を縮めていく。
基本は1話完結寄りで観やすく、キャラの掛け合いがメインで楽しめる。
ひとこと
ツン強め大神涼子が好きなら勝ち。童話モチーフ×学園ラブコメの相性が意外と良い。
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作品概要
ジャンル:学園/恋愛/少女漫画ラブコメ
放送年:2010年
制作:J.C.STAFF
『会長はメイド様!』は、学園ラブコメの“王道胸キュン”をちゃんとやり切った強い作品。
男子だらけの元ヤン校で、風紀を正そうと奮闘する生徒会長・美咲が主人公。
ただ可愛いだけじゃなく、主人公がバリバリに強気で頑張るタイプなのが良い。
ラブコメとしての安心感が高く、2010年の「迷ったらこれ」枠に入る。
あらすじ
男子比率が高い星華高校で、生徒会長を務める鮎沢美咲は、
学校の風紀を正すため日々奮闘していた。だが家計の事情で、実はメイド喫茶でアルバイトをしている。
その秘密を、学校一のモテ男・碓氷拓海に知られてしまったことで、
2人の距離が一気に近づき始める。ツンと甘のバランスが気持ちよく、胸キュンの積み上げが上手い。
ひとこと
ラブコメの教科書みたいな安心感。美咲の強さと拓海の余裕が噛み合ってずっとニヤける。
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作品概要
ジャンル:ラブコメ/家族/オタク文化
放送年:2010年
制作:AIC Build
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(俺妹)は、2010年代のオタク文化を語る上で避けられない作品。
タイトルのインパクトで誤解されがちだけど、軸にあるのは“家族”と“趣味の肯定”の話。
そして何より、当時のネット・オタク・同人・アキバ的空気がかなり生々しく残っていて、
2010年をリアルタイムで通った人ほど「あ〜この感じ!」ってなる。
あらすじ
平凡な高校生・高坂京介は、完璧優等生に見える妹・桐乃が、
実はエロゲやアニメが大好きなオタクだと知ってしまう。
その秘密を共有したことで、京介は桐乃の趣味や交友関係に巻き込まれていく。
妹の人生相談に乗るうちに、家族としての距離感も変わっていき、
「兄妹」だからこそ起きるすれ違いと向き合っていくことになる。
ひとこと
2010年のオタク空気を吸うなら必修。偏見込みで叩かれがちだけど、ちゃんと面白い。
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作品概要
ジャンル:妖怪/ハーレム/バトル/お色気
放送年:2010年
制作:ゼクシズ
『おまもりひまり』は、妖怪×ハーレム×バトルのお色気寄り作品。
いかにも2010年代前半の深夜アニメらしい“分かりやすいごちそう”が詰まっている。
猫耳剣士ヒロインのひまりのキャラパワーが強く、
王道の「突然同居」「守られる系主人公」「次々ヒロイン参戦」展開を
迷いなくやってくれるのが逆に気持ちいい。
あらすじ
平凡な少年・天河優人は、16歳の誕生日を迎えた日、
突然現れた妖怪猫の少女・九尾のひまりに「あなたを守る」と告げられる。
実は優人は妖怪に狙われやすい“鬼斬り役”の血を引く存在で、
彼を狙う妖怪たちが次々と動き出す。ひまりは剣技で優人を守りながら、
同居生活もスタート。バトルとラブコメが同時進行で加速していく。
ひとこと
ひまりのヒロイン力が全部持っていく。2010年の“妖怪ハーレム枠”として分かりやすく強い。
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作品概要
ジャンル:ラブコメ/攻略/コメディ
放送年:2010年
制作:マングローブ
『神のみぞ知るセカイ』は、“ギャルゲー攻略”を現実でやらされるという発想の勝ち作品。
ただのハーレムじゃなく、毎回ヒロインを「攻略して落とす」必要があるので、
オムニバス的にテンポよく楽しめる。
ギャグは軽快、ヒロインは毎回強い、でもちゃんと切なさも入れてくる。
2010年のラブコメ枠の中でも、構成の上手さが頭ひとつ抜けてる。
あらすじ
主人公・桂木桂馬は、現実の女の子には興味がない“ギャルゲー攻略神”。
ある日、悪魔の少女エルシィと契約してしまい、
現実の女子たちの心に入り込んだ「駆け魂」を回収する任務を背負うことになる。
駆け魂を回収するには、対象の女子を本気で恋に落とす=攻略する必要がある。
桂馬はゲーム知識を武器に、現実の恋愛を“攻略”していく。
ひとこと
ギャルゲー理論で現実攻略する発想が天才。ラブコメのテンポ感が気持ちよすぎる。
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作品概要
ジャンル:パニック/ゾンビ/お色気/アクション
放送年:2010年
制作:マッドハウス
『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』は、ゾンビパニックと過剰なお色気を
全力で融合させた、2010年を象徴する問題作。
シリアスな世界崩壊描写と、物理法則を無視したサービスカットが
同時に成立している唯一無二のバランス感覚が最大の特徴。
当時リアルタイムで観て衝撃を受けた人も多いはず。
あらすじ
突如発生した謎の感染によって、人々がゾンビ化していく世界。
学校にいた少年少女たちは、崩壊した日常から生き延びるため、
武器を手に取り脱出を試みる。
仲間との協力、裏切り、恐怖、そして極限状態で露わになる人間性。
ゾンビ作品としても意外と真面目に“人間ドラマ”をやっている。
ひとこと
真面目に語ると負けな気もするけど、2010年の衝撃枠としては避けて通れない。
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作品概要
ジャンル:ラブコメ/お色気/日常
放送年:2010年
制作:feel.
『kiss×sis』は、説明不要レベルで賛否が分かれる問題作。
義理とはいえ「姉×弟」を真正面からやり切る姿勢が、
2010年代前半の深夜アニメの自由さを象徴している。
内容はほぼノンストップでお色気。
だが開き直り切った構成とテンポの良さで、
一周回って“様式美”として成立している。
あらすじ
主人公・圭太は、義理の姉である双子・あことりこと同居中。
勉強や日常の中で、なぜか毎回過激なスキンシップが発生する。
ストーリー性よりも、状況とノリを楽しむタイプの作品で、
深く考えずに観るのが正解。
ひとこと
今じゃまず通らないラインを全力疾走してた時代の証拠。
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作品概要
ジャンル:ギャグ/ショートアニメ
放送年:2010年
制作:ギャザリング
『カッコカワイイ宣言!』は、1話数分のショート形式で
強烈な脱力ギャグを叩き込んでくる異色作。
作画・演出・テンポすべてが独特で、
合わない人にはとことん合わないが、
ハマると忘れられない中毒性がある。
あらすじ
とにかく意味不明で、理屈より勢い。
毎話、シュールすぎる展開と間の悪さで笑わせに来る。
ストーリーを追う作品ではなく、
ノリと空気を楽しむためのアニメ。
ひとこと
深夜テンションで観ると危険。地味に記憶に残る。
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作品概要
ジャンル:日常/音楽/青春
放送年:2010年
制作:京都アニメーション
『けいおん!!』は社会現象クラスまで広がった
「けいおん!」の第2期。
2クール構成で日常描写がさらに丁寧になり、
“何気ない時間の尊さ”を徹底的に描いた。
萌えアニメの代表でありながら、
青春ものとしての完成度も非常に高い。
あらすじ
軽音部の4人+1人は、相変わらずゆるく楽しく活動中。
学園生活の終わりが少しずつ近づく中で、
何も変わらない日常が、実は永遠じゃないことが見えてくる。
大事件は起きないけど、
だからこそ刺さる回が多い。
ひとこと
萌えとか関係なく、普通に青春アニメとして完成度が高すぎる。
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作品概要
ジャンル:学園/少女向け/コメディ
放送年:2010年
制作:小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
『極上!!めちゃモテ委員長』第2期。
少女向けながら、内容はかなり実用的(?)で、
“自己プロデュース系アニメ”として独自の立ち位置を持つ。
可愛くなるための努力をポジティブに描いていて、
今見ても意外と学びがあるタイプ。
あらすじ
完璧な委員長・北神未海が、
クラスメイトたちの「モテたい」「変わりたい」という悩みを
的確なアドバイスと行動力で解決していく。
1話完結型で観やすく、
テンポも軽快。
ひとこと
少女向けだけど、2010年アニメを網羅するなら外せない一角。
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作品概要
ジャンル:美少女/三国志/バトル/コメディ
放送年:2010年
制作:動画工房
『真・恋姫†無双 ~乙女大乱~』はシリーズ第3期。
三国志の武将たちを美少女化するという一点突破の発想を、
ここまで継続できたのはキャラ人気とノリの強さあってこそ。
シリアスよりも“わちゃわちゃ感”重視で、
キャラ同士の掛け合いを楽しむタイプの作品。
あらすじ
魏・呉・蜀の勢力が入り乱れる世界で、
少女武将たちはそれぞれの信念を胸に戦い続ける。
戦争ものではあるが、空気はかなり軽め。
深く考えず、キャラを愛でるのが正解。
ひとこと
三国志×美少女の完成形。シリーズ追ってる人には安心の一作。
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作品概要
ジャンル:コメディ/日常/侵略(?)
放送年:2010年
制作:ディオメディア
『侵略! イカ娘』は、ゆるさとキャラ力で殴ってくる日常コメディ。
海を汚す人類への復讐に来たはずのイカ娘が、
気づけば町のマスコットになっているのが全て。
語尾の「〜でゲソ」も含めて、2010年を代表するキャラ。
あらすじ
海の家に居候することになったイカ娘は、
人類侵略を目指しつつも、なぜか日常に溶け込んでいく。
基本は1話完結で、テンポも軽く、
何も考えず観られる癒やし枠。
ひとこと
イカ娘のキャラ勝ち。疲れてる時にちょうどいい。
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作品概要
ジャンル:ファンタジー/学園/ラブコメ
放送年:2010年
制作:AIC
『祝福のカンパネラ』は、いかにも2010年らしい“原作付き美少女アニメ”。
世界観は王道ファンタジーで、雰囲気はかなり穏やか。
ド派手さはないが、キャラデザと空気感で
「こういうのでいいんだよ」をやってくれる。
あらすじ
学園都市エルタリアで暮らす少年と少女たちが、
学園生活と不思議な出来事を通して絆を深めていく。
大きな事件より、日常寄りの展開が多く、
落ち着いたテンポで楽しめる。
ひとこと
作業用に流しても成立するタイプの癒やし枠。
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作品概要
ジャンル:ミリタリー/美少女/バトル
放送年:2010年
制作:AIC
『ストライクウィッチーズ2』はシリーズ第2期。
お色気の印象が強いが、戦闘演出とチーム感はかなり熱い。
キャラ人気と世界観の完成度が一気に固まった時期で、
シリーズの評価を決定づけたシーズン。
あらすじ
ネウロイとの戦いが再び激化し、
第501統合戦闘航空団は再集結する。
仲間との信頼関係や、戦う理由がより明確に描かれ、
バトルものとしての厚みが増している。
ひとこと
萌えと熱血がちゃんと両立してる稀有なシリーズ。
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作品概要
ジャンル:バトル/宗教モチーフ/お色気
放送年:2010年
制作:フッズエンタテインメント
『聖痕のクェイサー』は、元素×宗教×母乳という
とんでもない設定を本気でやり切った怪作。
ネタにされがちだが、能力バトルの発想自体はかなり尖っている。
あらすじ
特定の元素を操る能力者「クェイサー」たちが、
聖遺物を巡って激突する。
能力を最大限に引き出すための“補給方法”が、
いろんな意味で話題になった。
ひとこと
2010年の狂気枠。今だからこそ一度は体験しておきたい。
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作品概要
ジャンル:学園/下ネタ/コメディ
放送年:2010年
制作:GoHands
『生徒会役員共』は、下ネタを“言葉遊び”として昇華した学園コメディ。
露骨に見せないのに、想像力で殴ってくるタイプで、
2010年の深夜アニメらしい攻め方をしている。
テンポが命で、ボケの密度が高いのも強み。
あらすじ
男女共学になったばかりの元女子校・私立桜才学園。
そこに入学した津田タカトシは、なぜか生徒会役員にスカウトされる。
生徒会の面々は全員クセ者で、会話の8割が下ネタ。
ツッコミ役として振り回される津田の日常が描かれる。
ひとこと
下ネタ耐性あるなら安定して面白い。ツッコミの重要さを学べる。
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作品概要
ジャンル:バトル/ハーレム/お色気
放送年:2010年
制作:セブン・アークス
『セキレイ』第2期。お色気の印象が強いが、
バトル設定とキャラの関係性は意外としっかりしている。
主人公が“支える側”なのも当時としては珍しく、
ハーレムものの中では差別化できている。
あらすじ
人類と“セキレイ”と呼ばれる存在によるバトルロイヤル「計画」は佳境へ。
佐橋皆人とセキレイたちは、より過酷な戦いに巻き込まれていく。
キャラ同士の絆や覚悟が前面に出てきて、単なるお色気から一段階進化。
ひとこと
ハーレム×バトルの完成度は高め。2期で評価上がるタイプ。
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作品概要
ジャンル:SF/お色気/コメディ/シリアス
放送年:2010年
制作:AIC A.S.T.A.
『そらのおとしものf』は第2期。
下ネタ全開のバカアニメに見せかけて、
後半にガッツリSFと感情を叩き込んでくる落差が強烈。
ギャグ耐性がある人ほど後半が刺さる。
あらすじ
空から落ちてきた“エンジェロイド”たちと暮らす桜井智樹。
平和な日常の裏で、彼女たちの存在に関わる真実が明らかになっていく。
笑ってたはずなのに、急に重い話をぶつけてくるのが本作の持ち味。
ひとこと
下ネタで油断させてから刺す。2010年の落差代表。
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作品概要
ジャンル:ダークファンタジー/政治/吸血鬼
放送年:2010年
制作:シャフト
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』は、
吸血鬼×政治という尖ったテーマを真正面から扱った作品。
シャフト演出全開で、雰囲気と不穏さがかなり強め。
好き嫌いは分かれるが、刺さる人には深く刺さる。
あらすじ
吸血鬼の存在が公表され、女王ミナは日本に特区を建設。
人間社会との共存を目指すが、反発と陰謀が渦巻いていく。
バトルよりも、思想や立場の対立が物語の軸。
ひとこと
2010年の“通好み枠”。重めだけど雰囲気は唯一無二。
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作品概要
ジャンル:ギャグ/探偵/コメディ
放送年:2010年
制作:J.C.STAFF
『ミルキィホームズ』は、探偵ものの皮を被ったギャグアニメ。
推理はほぼしないが、キャラとテンポの暴力で押し切る。
狂気じみたボケと顔芸がクセになる。
あらすじ
特殊能力「トイズ」を失ったミルキィホームズの4人が、
ダメ探偵として奮闘(?)する日常。
真面目に観ると負け。ノリに身を任せるのが正解。
ひとこと
2010年のカオス代表。テンション合えば一気見不可避。
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作品概要
ジャンル:学園/思春期/お色気コメディ
放送年:2010年
制作:ZEXCS
『ちゅーぶら!!』は、思春期の悩みをかなりストレートに扱った異色の学園アニメ。
下ネタ寄りではあるが、テーマは一応「成長」と「性への戸惑い」。
今見るとだいぶ攻めているが、当時の深夜アニメの自由度を象徴する一本。
あらすじ
新体操部に所属する少女たちは、競技だけでなく思春期特有の悩みにも直面していく。
身体の変化や感情の揺れを、ギャグとお色気を交えつつ描く。
軽いノリだが、テーマ自体は意外と真面目。
ひとこと
今なら確実に深夜行き。2010年の攻めすぎ枠。
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作品概要
ジャンル:群像劇/現代ファンタジー/サスペンス
放送年:2010年
制作:ブレインズ・ベース
『デュラララ!!』は、池袋を舞台にした群像劇アニメ。
複数の主人公視点が交錯し、点だった物語が線につながっていく構成が特徴。
キャラの癖がとにかく強く、語りたくなるタイプの作品。
あらすじ
上京して池袋に住むことになった少年・竜ヶ峰帝人は、
都市伝説や怪しい人物が入り乱れる街の日常に巻き込まれていく。
事件が少しずつ連鎖し、やがて大きなうねりになっていく構成がクセになる。
ひとこと
キャラの会話と空気感が刺さる人には一生モノ。
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作品概要
ジャンル:ファンタジー/戦争/シリアス
放送年:2010年
制作:ZEXCS
『伝説の勇者の伝説』は、脱力系主人公と重すぎる世界観のギャップが特徴のファンタジー。
タイトルに反して、かなりシビアで政治色も強い。
ライトノベル原作ながら、話の重さはかなり本格派。
あらすじ
特殊な呪いを宿す青年ライナは、相棒フェリスと共に勇者の遺物を探す旅に出る。
だがその裏では、国家間の陰謀と戦争が進行していく。
旅ものに見せかけて、実態はかなり重めの政治ファンタジー。
ひとこと
タイトル詐欺だけど良作。軽い気持ちで観ると痛い目みる。
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作品概要
ジャンル:学園バトル/超能力/ファンタジー
放送年:2010年
制作:J.C.STAFF
『禁書目録II』はシリーズ第2期。
科学サイドと魔術サイドの対立がより深く描かれ、
世界観が一気に広がるシーズン。
レールガンと合わせて観ると理解度が跳ね上がる。
あらすじ
学園都市を舞台に、上条当麻は再び数々の事件に巻き込まれていく。
魔術師、能力者、そして裏で動く組織――
日常と非日常が激しく交錯していく。
バトルのスケールが明確に拡張されている。
ひとこと
とあるシリーズを語るなら2期は外せない。
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ジャンル:学園/ギャグ/バトルコメディ
放送年:2010年
制作:SILVER LINK.
『バカとテストと召喚獣』は、学力=戦力という設定で殴ってくる学園ギャグ。
バカ全振りなのに、構成とテンポが異様に上手い。
キャラの掛け合いと勢いだけで最後まで持っていく強さがある。
あらすじ
学力テストの成績でクラス分けされる文月学園。
最底辺クラスに所属する吉井明久たちは、
召喚獣を使った試験戦争に挑む。
くだらないのに熱い。バカだけど真剣。
ひとこと
バカをここまで全力で描けるのは才能。今観ても普通に笑える。
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作品概要
ジャンル:青春/仕事/創作
放送年:2010年
制作:J.C.STAFF
『バクマン。』は、漫画家を目指す高校生たちのリアルな努力と挫折を描いた青春作品。
バトルもお色気もないが、情熱と悔しさの描写がとにかく熱い。
アニメ好きだけでなく、何か作る側に回ったことがある人ほど刺さる。
あらすじ
絵が得意な真城最高と、文才のある高木秋人はコンビを組み、
プロの漫画家を目指すことを決意する。
連載、打ち切り、人気投票――
夢の裏にある現実が容赦なく描かれる。
ひとこと
努力が報われるとは限らない。でも、それでもやる人の話。
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作品概要
ジャンル:ラブコメ/下ネタ/思春期
放送年:2010年
制作:ハルフィルムメーカー
『B型H系』は、下ネタ全開なのに主人公がピュアすぎるというギャップが武器。
エロを目標にしているのに、実行段階で全部失敗する構図が笑いを生む。
変態だけど嫌味がなく、意外と共感できる。
あらすじ
「100人斬り」を目標に掲げる女子高生・山田は、
気弱で優しいクラスメイト・小須田に目をつける。
しかし妄想と現実の差に苦しみ、毎回空回りしてしまう。
ひとこと
下ネタなのに切ない。思春期ラブコメとして完成度高め。
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出典:テレビ東京・あにてれ ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ
作品概要
ジャンル:魔法少女/アイドル/子供向け
放送年:2010年
制作:スタジオディーン
『リルぷりっ』は、女児向けながら意外と作りが丁寧な変身×アイドル作品。
おとぎ話モチーフと現代学園を組み合わせた構成が特徴。
大人になってから観ると、思ったより真面目。
あらすじ
普通の小学生3人が、魔法の力で“リルぷりっ”に変身。
夢と希望を守るために活動する。
王道展開が多く、安心して観られる。
ひとこと
深夜アニメだけ追ってると見落としがち。2010年網羅枠。
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作品概要
ジャンル:バトル/美少女/和風お色気
放送年:2010年
制作:アームス
『百花繚乱 サムライガールズ』は、筆文字演出と和風世界観が印象的なバトル作品。
とにかくビジュアルのクセが強く、一度観たら忘れない。
サービス要素も多いが、世界観作りがしっかりしている。
あらすじ
徳川幕府が存続するパラレル日本で、
剣豪たちが戦いを繰り広げる。
主従関係とバトルが物語の軸。
ひとこと
作画と演出の癖が強烈。刺さる人にはドンピシャ。
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作品概要
ジャンル:学園/吸血鬼/ラブコメ
放送年:2010年
制作:ZEXCS
『FORTUNE ARTERIAL』は、学園×吸血鬼×恋愛の王道構成。
原作の雰囲気を大切にした作りで、全体的に落ち着いた空気感。
派手さはないが、じっくり観られる。
あらすじ
名門学園に転入した主人公は、
そこで吸血鬼の少女と出会う。
平穏な学園生活の裏で、秘密と運命が交錯していく。
ひとこと
原作ファン向けだけど、雰囲気アニメとしても悪くない。
関連商品
作品概要
ジャンル:学園/ラブコメ/実験的構成
放送年:2010年
制作:AIC
『迷い猫オーバーラン!』は、回ごとに演出や作風がガラッと変わる
かなり挑戦的なラブコメアニメ。
当時は戸惑う視聴者も多かったが、
今見ると「自由すぎる時代だったな」と思わせてくれる。
ひとこと
良くも悪くも2010年の実験精神の塊。
関連商品
出典:dアニメストア
作品概要
ジャンル:ラブコメ/お色気/ハーレム
放送年:2010年
制作:XEBEC
『もっと To LOVEる』はシリーズ屈指の“攻め”期。
ストーリーよりもキャラとサービスに全振りしており、
ここまで来ると様式美。
ひとこと
覚悟して観るやつ。でも完成度は高い。
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作品概要
ジャンル:恋愛/オムニバス/問題作
放送年:2010年
制作:feel.
『ヨスガノソラ』は、分岐ルートを真正面から映像化した問題作。
重くて、暗くて、でも忘れられない。
ひとこと
2010年の“覚悟枠”。語り継がれる理由がある。
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作品概要
ジャンル:学園/お色気/ラブコメ
放送年:2010年
制作:XEBEC
お嬢様学園×下ネタという、
分かりやすい深夜アニメ構成。
ひとこと
何も考えずに観る用。2010年らしさ全開。
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作品概要
ジャンル:日常/職場コメディ
放送年:2010年
制作:A-1 Pictures
『WORKING!!』は、キャラの掛け合いがとにかく強い職場コメディ。
安定感と中毒性が段違い。
ひとこと
何周しても安心して観られる名作。
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出典:https://derongi.hatenadiary.org/entry/20100621/p3
作品概要
ジャンル:ギャグ/SF/国民的アニメ
放送年:2010年
制作:サンライズ
『ケロロ軍曹』は深夜・夕方の垣根を越えた存在。
パロディとオタク文化の詰め合わせ。
ひとこと
2010年を締めるならこの安心感。
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まとめ
ここまで読んでくれた人、まずはありがとうございます。
正直、この2010年って――
アニメ好きなら一度は通ってるはずなのに、意外と見落としてる作品が多い年代なんですよね。
当時は
「萌え多すぎじゃない?」
「似たようなのばっかじゃない?」
なんて言われがちでした。
でも今あらためて振り返ると、
尖ってる作品・攻めすぎてる作品・今じゃ絶対通らない作品が、めちゃくちゃ多い。
今回紹介した41作品も、
・リアルタイムで追ってた人
・タイトルだけ知ってて見てなかった人
・存在すら忘れてた人
いろいろいると思います。
ここでちょっと聞きたいんですが、
この中で、あなたはいくつ観てましたか?
半分以上観てたら、かなりのアニオタ。
10本前後なら、むしろこれからが楽しい。
1〜2本しかなかったとしても、全然問題ないです。
むしろ今だからこそ刺さる作品が、この年代には多い。
2010年のアニメは、
完成度よりも勢い
空気よりもノリ
常識よりも「やってみた」
そんな時代の産物です。
だからこそ、
完璧じゃないけど記憶に残る。
ツッコミどころも含めて語りたくなる。
そして、今見返すとちょっと愛おしい。
この記事が、
「懐かしいな」で終わってもいいし、
「これ知らなかった」で1本観始めるきっかけになってもいい。
気になった作品が1本でもあったなら、
それだけでこの記事は役目を果たせてます。
次は、別の年代でまた一緒に
「この頃のアニメ、やっぱ良かったよな」
って振り返りましょう。












